私が男性恐怖症になったわけ。

今日は、私が男性恐怖症になったわけをお話します。

私はどこにでもいるごく普通の女の子でした。
外で遊ぶより家の中でおままごとをするのが好きな子でした。

私には7歳下に弟がいます。

私の家庭はとても複雑で、弟の父親と私は血の繋がりはありませんでした。

母が弟の父親と結婚したのは私が3~4歳の頃だったと思います。最初はとても優しいお父さんでした。
ですが、ある時から私に殴る、蹴るという暴行を与えてきました。

俗に言う虐待です。

小さいながらに必死に耐えていました。
母に言えば母も殴られる。もちろん、母が殴られているところも何度も見てきました。

なので、母には伝えず必死に1人で耐えていました。
母がその父親と離婚をしたのは私が9歳の頃でした。

今思えばこの時から男性を怒らせたら怖い。という気持ちが強く出たのだと思います。

ただ、この時までは普通に学校生活も送っていて男の子の同級生ともワイワイできていました。

それが中学1年生の時、ピタッと同級生含め男性と話すことさえ怖くなりました。

きっかけは、レイプ。

当時仲良かった2つ年上の先輩が居ました。
その日は友達と友達の弟と私でその先輩の家へ遊びに行きました。ですが、その先輩は別の友達と遊びに行くといい、私たちはその先輩の家でその先輩が帰宅するのを待っていました。

先に友達と友達の弟が帰宅し、私が家に残る事になりました。その15分後くらいに先輩が帰ってきました。
私も帰る時間だったので、じゃあ、また。といって先輩の家を出ようとしました。

そうすると、私は当時その先輩の同級生の方を好きでいたのでその先輩の話をされました。
その好きな先輩の話をその仲良かった先輩のベットの上で聞いていました。

私は別にそれが相手の理性を挑発したりするものとは思っていませんでした。
ですが、相手は男性です。性欲も溜まっていたのでしょう。
急に私の下半身を触り始め、パンツを下ろしてきました。
怖くて、怖くて仕方なく、パニックになっていると下半身から感じたことない痛みが走りました。
痛い、痛い、辞めて。といっても辞めてくれませんでした。体格もいい方だったので、体重も一緒に載せてきました。
怖くて、痛くて、重くて、パニックってなっていたら、母から電話が来て即かえりました。

身体が汚れた気がして身体をゴシゴシいつもより擦りました。

最後までやられたわけじゃないけれど、とても怖かったです。

そして、私の家の向かいには茶畑がありました。
別日にはその茶畑で胸を触られたりしました。

本当に本当に怖くて誰にも言えませんでした。

そこから男性が無理になりました。
同級生は勿論、先輩なんてもってのほかお話することができなくなりました。

私は高校卒業したあと社会にでましたが、中1~高3までクラスの男子と上手く会話できずに学生生活が終わりました。

彼氏もいた事はありますが、断れない性格なので身体を求められたら 、嫌だ。と言いたくても 言えない。受け入れてしまう。ことが多く、結果別れるという選択肢になる事が多いです。

中学生の時に男性恐怖症を発症し、2~3年を通してなんとか男性とお話するところまでは戻りました。
ですが、1つ前の投稿をみていただいた方は分かると思いますが、沢山の罵声というか心が辛くなる言葉を言われた私は、再び男性恐怖症に戻ってしまいました。

私の場合男性恐怖症は急になる事が今まで何度かありました。電車に乗ってる時、駅で電車を待ってる時、お出かけしてる時。ですが、これらは1~2ヶ月もすれば元に戻っていました。

ですが、今回はまた別です。
学生の時は身体。社会に出たら心。
男性の方とお話すると手が震えてしまいます。

怖くなります。

話を遡らせていただきますが、小さい頃、虐待をされていました。その父親は私がまだ小学生の頃、弟が保育園の頃よく家に弟に会いにきていました。泣くほど怖くて震えたりもしていました。

学生になればレイプで男性恐怖症をなりました。

社会に出たら、言葉で男性恐怖症に戻りました。

男性恐怖症は他人恐怖症の1種だと聞きました。

女性は今のところ大丈夫ですが、これから先どうなるかは分かりません。

今は心の拠り所を探している所です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?