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凸凹キッズママたちが肩身の狭い思いをする必要はない!

凸凹キッズを育てていて思うのは、どうしても親の自己肯定感も下がってしまうということ。

集団生活がうまくいかないグレーゾーンっ子を育てていると、親は周りの子どもたちに迷惑をかけていると負い目を感じてしまうものです。

でも、それってしんどい。

しんどいんですよね。

真面目にお子さんに向き合っている親御さんほどこの傾向は強まって、保護者会で「申し訳ありません。うちの子が……」と泣きながら頭を下げるママを見て、もらい泣きしたこともあります。

わかります。その気持ち。

でも、これまで素敵な先生やママ友に出会ってきて、考え直したことがあります。

そもそも私たちはそんなに肩身の狭い思いをする必要があるのでしょうか。

確かに授業を止めてしまうかもしれない。迷惑に思う子もいるでしょう。

しかし子どもは大人が思うより純粋で賢く、逞しいのです。

凸凹キッズがいることで、「手を差し伸べる」ということを学ぶ子がいます。

助けてあげることで喜びを感じる子もいます。

人と違う考え方、行動をする子がいるということを学べます。

周りの子どもたちの成長に、私たちの凸凹キッズは一役買っているのです。

大袈裟かもしれません。言い過ぎかもしれません。

でも嘘じゃありません。

実際、いろんな人間がいて社会が成り立っています。

子どもの頃からきちんとそれを把握し、純粋に向き合える環境があること。

大きな学びの場だと思うんです。

だから、胸をはっていきましょう。

凸凹キッズのママは肩身の狭い思いをする必要なし!

もう少し、子どもたちを信じてみては?


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