読書会110回 黙読書会

昨夜開催した読書会のレポートです。

黙読書会とは?

今年5月から開催している、読書そのものを目的とした試み。
読みたい本や、読みかけの本を一冊持参し、黙々と読み、読んだところまでを語り合う形式。

黙読書会にオススメの方

読書会に興味があるも最近読んだ本がない
読みたい本があるも読む時間が取れない
読まないといけない本があるも進んでない

黙読書会タイムテーブル

 1 自己紹介と本日読む本のタイトル紹介(20分)
2 黙読タイム(30分)
3 報告タイム(10分)進捗状況報告
4 黙読タイム(30分)
5 シェアタイム(30分)読んだところまでの報告と感想→本日の感想

黙読書リスト

物語の役割 小川洋子

絶縁家族終焉のとき 試される「家族」の絆  橘さつき

枯木灘 中上健次

話されたこと

顔見知りのメンバーだったので、自己紹介時間を短縮、
続きが気になるという発言があったので、途中経過報告時間を短縮した運営をした。
その結果最後の感想タイムの時間を長めに確保できた。
私が黙読した『枯木灘』は複雑な家族関係が絡む物語で『絶縁家族終焉〜』と重なるところがあり、感想タイムでは家族関係の事が語られた。
ここでしか語ることができない有意義な時間だった。

まとめ

単に本を読むだけの集まりと思うなかれ。
誰かと同じ時間に別々のことをやるという体験(今回は別の本を読む)は一人でやるよりも断然集中できると参加された方は皆さんおっしゃられる。
次回も楽しみだ。

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