デザイナーにこそ知ってほしい、美しいIoTの世界
こんにちは!Kanazawa.IoTの竹田です。
普段はデザインの仕事をやってます。
僕がKanazawa.IoTのメンバーにジョインして頑張ろう!と思えたのは、これからのプロダクトにはテクノロジーが必須で、かつ、(販促・広報も、プロダクトも含め)デザインをやっていく上で、IoTの知識、ハードウェアの知識、クラウドの知識は、必要不可欠になると自分自身感じていたからです。
デザインをしていく上で、IoTの知識や技術を知ってて提案するのと、知らないで提案する(正確には知らないから提案できない)のとでは、天と地ほどの差があります。
そんなショボいデザイナーにはなりたくない!!!
ということで、おそらく、プログラムという観点では、メンバーの中で一番何も分かっていない僕ですが、世の中的にも、「結局IoTってなんなの?」とか、「ラズパイって使えるの?」って言うような、疑問がまだまだあると思います。
そんな、とっても初心者な僕なりの目線で、IoTについてお伝えしていければ、と考えています。
このたび、何度かKanazawa.IoTのイベントを開催させていただいて、感じたのは、
ブレッドボードすげー!回路設計すげー!
ってことでしたw
まずは回路図↓
これが、、
こうなる!
動作チェックを行い、問題ないことを確認。
これにて一件落着。。。
ではありません!
なんですか!このスパゲッティ配線は!!
ということで、さらに、、、
スッキリ配線へと変化!
これなら、外装パッケージにも、スマートに収められそうです。こうやって小型化や軽量化、コストカットを行っていくのですね^^
これでもまだ、センサーの位置、ボタンの押しやすさ、ケーブルの色、などなど、吟味すべき点は数多く残っています。
奥深いぜ!
イベントの回数を重ねることで、ようやく回路図にも慣れてきました>_<
(イベントについてはもう、他メンバーにおんぶにだっこで、毎回学ばせていただいてますが^^;)
その中でも、回路図に従いながら、ブレッドボードにいかに美しく効率よく組んでいくかって、
とてつもないデザインの世界でした。
【後日談】
そしたらなんと、回路設計は英語で
「circuit design」っていうんだよと教えてもらいました。
やはりデザインの世界!!
みなさん、IoTって美しいです。