190625

ライブハウスや劇場で渡されるフライヤーの束はとりあえず持ち帰る。大抵、翌日とかに「とっておく」「捨てる」「裏が白いからメモ帳」などと仕分け作業をはじめる。テイクフリーの紙が基本的に好きなのかもしれない。よく分からないフリーペーパーの類も、目に留まったら貰う。そうゆうものどもが段ボール何箱分にも山積している。いつか月に届く日がおとずれる。ミーハーなティーンエイジャーのように月の壁紙を埋め尽くす。兎たちは蜷川マクベスの夢を見る。

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