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Photo by
narukuni
ブランドとフラストレーションフリー
値上げ対策とブランディングによる仮説です。
単品の商品だと、食品表示法で記載しなければいけないことは
多いですね。
コカ・コーラを想像してみてください。ダース、半ダース、バンドル
買いしたときに、品名や成分は外箱やラベルだけに記載して、本体は
絵柄だけにしたとしても、全くそん色ないですよね。
缶ビールなんかは、半ダースで売っていますから、その壁をクリア
すると本体パッケージコストは下がると思います。
1つの値上げに対する対策になりますね。
発想としては、フラストレーションフリーで売るというのは
どうしたら良いだろうがスタートラインだったんですが、
ブランドが明確であれば、それを可能にするんじゃないかという
仮説です。
都会、職場近くで考えると難しいですが、フラストレーション
フリーのタグを提示することで、フラストレーションフリー製品
を購入する権利を持つという運用が出来るならパッケージコストは
減らせますね。
更に最近の例で言えば、プリマのエコパッケージ化は販売インパクトが
非常に大きかったようです。
https://www.ssnp.co.jp/news/meat/2022/01/2022-0131-1356-35.html
パッケージ設計や、色々越えなければいけないことは多いですが
先手を取れたら、販売量、リピート率に跳ね返ります。
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