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プロモーションと人の地方回帰

  今日もPOSと少し離れた話。

  昭和から平成中期まで、プロモーションの主戦場はテレビでありラジオ
 であり、新聞であったと思います。
  最早、それは過去の話になってしまった。

  そのプロモーションは、都会、オシャレ、贅沢を中心にナショナル
 ブランドと大手広告代理店が仕掛けたイメージに乗っていたもので、
 都会へ集まる文化を自然と作り出していたものでした。

  現代、若者のテレビ視聴率が下がり、購買力も下がり、既存媒体の
 プロモーション力が効かなくなり、かつコロナ禍でリモートの進化で
 都会にいなくても、自分らしい生活をという動きが出たと思います。

  魅力的な仕事は、朝のNHKを見ても地方にも出てきています。
 心地よく暮らせて、地方でも稼げて、働ける日本を作る。
  各地の美しさ、素晴らしい地方文化、製品を広げることが
 ロスジェネ世代の次の世代へのバトンなのかなと思いました。

  これは、一部の大手企業や、広告代理店には嬉しくないこと
 なんだろうと思いますが。

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Heapon Engineer /Social-innovation /Father-Husband
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