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Photo by
yukifurunatsu
世帯状況と適切な品ぞろえ
同じようなことの繰り返しですが
先日、チェーン店の行きつけのお店に行ったのですが、材料等値上げの
煽りを受けてか、なんだか味も、サービスも落ちていました。
他方、コロナ第8波なんて言っています。おまけに値上げの影響で、
外食も減少傾向なので、コンビニをはじめとしてメーカーも中食に
注力しています。
メーカーもそのあたりを意識して、小分け、チルド、半調理等の
製品が充実してきました。
いわゆる市場POSデータと商圏分析を利用することで、ターゲットと
ニーズの適切な品ぞろえを行うことが、可能になります。
単身、若年、年収300~500万円等想定したときに
外食少な目、個食志向、非和食等の中食を商圏と組み合わせると
効果的な販売が可能になる可能性が高いです。
他方、高齢夫婦、資産多めを想定した場合、
量は少な目、健康志向、それに伴う単価は高めでも大丈夫という
仮説の元の陳列を意識することが1つの方向性なのかもしれません。
これらは、商圏に基づく、市場データの販売予測と、商品カテゴリ
小分け、健康志向等の商品属性に基づき、そうした商品と、現状の
棚を見た時に、売れ筋を予測するとうことになるかと思います。
今日はこんな感じで。
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