リアル万引き家族
幼少期に父親と東急ハ○ズに買い物
父親)ほしいもんあったら何でもカゴに入れや
山岡)えっ!いいの!やった!
前から欲しかったタミヤのプラモデルを抱え父親にこれが欲しいと言うと、、、
父親)よし、それが欲しいねんな。
ほなカゴに入れとけ
山岡)うん!ありがとう!
そして、カゴ二つ分の商品をレジを通らずに、無言で車に積み込む父親
あっ、、、盗むんや、、、
それから数ヶ月後
山岡)お父さん、誕生日プレゼントは自転車🚲が欲しい。
父親)チャリか〜?しょうがないなぁ、ほなちょっと来い。
自転車が沢山停められてるマンションの駐輪場
父親)よっしゃ、この中から欲しい自転車選べ。
山岡)えっ、、、これって、、、人の自転車やろ?
父親)大丈夫や、ここの自転車は知り合いの自転車やねん。
心の中で”そんなわけあるか!”と思いつつも自転車の誘惑には勝てず
父親)よっしゃこれやな
クリッパーで鍵を破壊
父親)もうこれ乗って帰れ。
山岡)わかった、、、ありがとう
狂った行動をしている最低な父親の行動も、絶対逆らえない存在、反抗する事は出来なかった。
ある日、家に帰るも冷蔵庫に何も無くて、父親にご飯が無いと伝えると
父親)俺も食うもんないんや、、、
山岡)わかった、、、
父親は仕事もせず、身内から金借りては、、、シャブばかり買うので金なんてあるわけない。
我が子よりシャブ。
それからは毎日近くのスーパー数軒ローテーションで万引きしては食いつなぐ日々。
家で食べると父親に金どないしたんや?と言われると思い公園で食べてた。
一度、万引きした弁当を家に持ち帰り食べているのを見つかった
とっさに怒られる!と思ったが違った。
父親)俺の分も頼むわ、、、
息子の俺に、暗に弁当俺の分も盗んでこいと言っている。
小学5年生ながら人間ここまで落ちたら終わりやなと思った。
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