EV BOSCO のナンバープレート
側車付軽二輪のEV BOSCO を注文して、納品前の調整に入っている。既にナンバープレートは付いている。
こんな感じの、ピックアップモデルである。茶色いのは後部座席で、運転手のほか2人が乗ることができる。
まぁ、後ろ姿だけ見たところだと、軽トラを一回り小さくした感じである。で、このナンバープレートなのだが…
地名(杉並)の後に数字がない?!
ひょっとして「3ナンバー車」とか「5ナンバー車」ではなく、貨物の「1ナンバー車」だから、地名の前に「1」が付いている?
レアすぎて1ケタだから地名の前に数字が来ている?
いやいや、本当は「側車付軽二輪」だから、バイクのナンバープレートとして読み解くのが正解なのです。四輪のつもりでナンバープレートを見ては、ダメなのです。
EV だから排気量0ccなのですが、カテゴリとしては125cc-400ccの中型の扱いですので、地名の左に数字が入っています。
ただ、ちょっとビックリしたのは、ひらがな部分が「あ」であること。
いわゆるビッグスクーターと同じカテゴリだから、この手のナンバープレートを付けたバイクはそれなりの台数がありそうですが、ひらがなの一番最初の「あ」が割り振られました。地名の前の数字も「1」です。つまり、杉並ナンバーの場合、このカテゴリに分類される車両は9999台未満しか存在しないのです。人口56万人の地方自治体なのに、1万台にも満たないんです…少ないですね。
実は、もう一つビックリしたことがあります。それは、写真で塗りつぶしている番号の部分が、面白い番号が来たこと。
見た瞬間、覚えやすい番号だなぁと思ったのですが、何となく気になって、この番号をネットで調べてみたら、普通自動車の場合、あえてこの番号を希望する人がいる特別な番号だとのこと。残念ながら私は「あぁ、アレね」とわかる程度ですし、この番号が私のところに来たことで何か役立つこともなさそうです(時々、造園業ですとかフラワーショップのナンバープレートが「1187」ですとか「878」だったりしますが、私にとってはそういうメリットのない番号です)。
バイクの場合、自動車と違って希望する番号は選べません。順番に割り当てられます。せっかく特別な番号が割り当てられたので、より一層、大切に乗り続けたいですね…車検ありませんし。
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