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オスプレイによる物料投下時の事故について解説。&オスプレイデマ色々。
どうも妙なタイトルであると言われたら全肯定するしかありません。
こうでも言い換えなければ十中八九誤解されるのが目に見えているからです。
何があった?
伊江島補助飛行場にてアメリカ海兵隊のMV-22B垂直離着陸機“オスプレイ”が物料投下訓練を実施中、投下した物資が風によって流され、本来予定されていた場所とは違う位置に落下したというのが事故の顛末です。
これを「貨物が落下」と報道する新聞やテレビは多いですが、それは間違いを生む結果になると筆者は考えます。
それなら「物資が誤った位置に投下」の方が良い見出しになるでしょう。
少し文字数は多めになりますが、それでも誤解の原因となるよりはマシです。
画像で分かりやすく解説!
今回初の試みとして、画像での解説を始めてみることにしました。
(キャラクターはみりん先生が描いてくださった物を使用しております。)
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簡潔にいえばこのような形になります。
※実際には画像と全く同じ事が起きた訳ではなく、あくまで分かりやすさを重視した物となっています。
オスプレイの問題というより物料投下という方法に特有の問題である。
「物資が風によって流され」
これだけで「もしかしてオスプレイ関係ないんじゃ?」と思った方。大正解です。
今回の件は物料投下という方法の問題にあります。
そのため、C-130やCH-47などの他の機体であってもこのようになっていた可能性があります。
「今回」発見したオスプレイデマ色々。
以前のオスプレイデマは以下の記事でまとめてあります。
よろしければこちらもご覧ください。
オスプレイは日本本土に配備されていない。
→されています。
木更津駐屯地には陸上自衛隊のV-22(MV-22B)、岩国基地にはアメリカ海軍のCMV-22B、横田基地には空軍のCV-22Bなど多種多様なオスプレイが配備されています。
余談ですが陸上自衛隊のオスプレイは佐賀駐屯地
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オスプレイは片肺飛行(エンジンが2個ある飛行機で片方のエンジンが使えない状態での飛行)ができない。
→できます。
オスプレイは主翼内部にあるシャフトで左右のエンジンが繋がっているため、片方のエンジンが故障した場合でも、残った方のエンジンのみで両翼のローターを回転させる事が可能です。
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余談
返信してすぐブロックする事でこちらの言いたい事を封じる。という手段を使われる事が筆者の場合は数多くあります。
こういう話題に関係なく筆者に言いたい事は「筆者に向かって直接」言っていただきたいものです。
こちらに非があった場合は当然ながら対応しますし、晒すという真似もしません。
謝辞
当記事の作成にあたり、みぃ先生@Mi_irst13に描いて頂いたオリジナルキャラクターのイラストを見出しに使用させていただきました。
心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
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