#21 斜めの白昼夢

クラブマゼンダへようこそ。
世の中は、4連休とオリンピックでなんだかお祭り騒ぎね。

ところで、今日お友達のお宅にお邪魔して、数人で遊んだの。

とても楽しかったわ。日常って感じがして。

お互い会うのが久しぶりで、中には数年ぶり？みたいな人も居たけど、そこはもう、すぐに打ち解けて、最近の近況報告や、仕事がどうだとか、恋の話に花を咲かせたわ。そして、なんとなくテレビを見て、なんとなくオリンピックの選手を応援したりして、何気ない日常ってこんなんだったな、なんて思いながら、友達という大切な存在を改めて感じたの。

ところで、私、友達と話すとついつい妄想をして、理想のシチュエーションの話をするのが好きなんだけど、今日出たのは、

私「愛の不時着みたいに北朝鮮に不時着して、国境線で抱きしめられたい」
友「速攻撃たれるよ」（それは嫌）

私「お酒に酔って、気付いたら知らない殿方の隣で裸で目覚めてみたい」
友「それ、割とあるかも」（無いわよ）

私「海沿いのホテルで、目覚めて裸にシーツを巻いて海を眺めてたら、シャワー上がりの裸の殿方が後ろから現れて欲しい」
友「映画の見過ぎ」（そうね）

私「後ろから抱きしめられながら、お前はオレが守るから何も心配しなくて良いよって言われたい」
友「とにかく何かに包まれたいのね」（まさしくその通りだわ）

とか言った、くだらない私の妄想話。
そんな話に付き合ってくれた友達には、本当に感謝ね。

大人になるとね。なかなか友達って作るのが難しくなるのよ。

だから、これからもそう言った人間関係を大切にしていきたいと思ったし、出来ることなら新しい友達も作りたいとも思ったわ。

だけど、そのためには、やっぱり自分に自信が無いといけないのよ。友達作りと恋人作りはそう言う意味では似ているのかも知れないわね。

だから、その第一歩として、貴方の親友は常に貴方で居てあげてちょうだい。

貴方の醜い部分、人には見せたく無い部分、そんなところも見せられるのも自分だからだし、だからこそ、自分を愛して、認めてあげることって大事なのよね。

そんな事を改めて考えさせてくれて、さらに私のくだらない妄想話を聞いてくれた友達と、今このnoteを読んでくれている貴方にも感謝ね。

ありがとう。

そして、忘れないで！貴方の一番の親友は貴方自身よ❣️

それじゃあそろそろ閉店かしら。
また来てね。大好きよ💖