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【4泊6日】弾丸プレミアリーグ観戦旅行記

12/24~12/31(4泊6日)
24-25シーズンのプレミアリーグを
4試合観てきました!

4泊で4試合、1日に1試合の観戦ペースと
なかなかのハードスケジュールで、
ホテルに着いた瞬間寝落ちするなど
体力的に大変な部分もありましたが、
それ以上に楽しい旅となりました。

現在のポンド高、そしてイギリスの物価高の中で
どれくらいお金を使ったのか、
またチケットの取得方法、
旅のアドバイスなどを以下記しておりますので、
今後イギリスでプレミアリーグ観たい!という方は
是非、参考にしていただけますと幸いです。

あ、ちなみに節約術みたいものは
一切ないのでご了承ください🙏
計画性にあまり自信がない方向けになってます。。

💰支出

大前提として今回の旅行に関しては、
シティズンの僕と大学時代に出会ったKOPで
サッカーを観に行く!という旅でしたので、
試合日程を軸に旅程を決めました。

事前に準備する航空券などは購入した時期で
金額の変動があるかと思いますが、
僕たちは3ヶ月前ごろからサッカーのチケットや
航空機の手配を始めました!
その他で宿泊するホテルや民泊、
手荷物預けサービス、
また都市間を移動する際の交通費なども
まとめて事前に用意していました。
(事前に予約していなくて当日地獄を見た移動もありましたが、、、)

結論から言うと総支出額は💰約72万円です!!

自分でも流石にちょっと引いてます、、。
今考えてみるともっと抑えることができたな〜と
思うところもあるので、
それは次回に活かしたいと思います!

フットボールに関する支出

今回はいずれの試合も公式では購入せず、
正規代理店や転売サイトから購入しました。
購入サイトは後ほどまとめますが、
まずは各チームごとのチケット代です。

・マンチェスターシティ(対エバートン) 
 33,267円(2階席2列目)

210ブロック  B列 238番


・リバプール(対レスター)
 64,447円(1階席1列目)

KNエリア 1列目 209番


・アーセナル(対イプスウィッチ)    
 90,612円(1階席6列目)

13ブロック 6列目 416番

・スパーズ(対ウルヴズ)        
 25,185円(最上席14列目)

510ブロック 14列目 331番

合計 213,511円

チームごとに価格にばらつきはありますが、
スパーズは1階席だと6万くらい?
だった気がします。
シティ、リバプールについては
正規代理店から購入した為、
特典ありのチケットでした。

・シティ→Uberタクシー20ポンドサービス、
     9320ラウンジへの入場
・リバポ→ホテル宿泊(若干遠い)、
     レッズバーの利用

シティの特典にあるUberタクシーについては、
エティハドスタジアムを中心に半径25キロ以内、
また試合当日スタジアムへ行く時にしか使えないとのことで
今回は使いませんでした。

・・・アーセナル高杉で草

その他の支出

今回は1ポンド=195円で計算しています!

・航空券 →国際線 約26万円、国内線 約3万円 
      計 約29万円
      ※行く時期によって全然違うと思う。
・エアビー→約3万円
      (ロンドン2泊※最終日は空港で寝た)
・交通費 →1人2.5万円くらい(イギリス内)
・お土産代→約9万円
・食費+観光費→約7万円

※誤差はご愛嬌で〜

お土産やばい、、、。
シティの公式ストアで5万くらい爆買い、
普通のお土産ショップで親族や友達、
会社へのお土産が3万円、
その他で1万くらいと
まじでポンド高を痛感した瞬間でした😱

シティストアで買った面々

🎫チケット取得方法

マンチェスターシティ

Klookというアプリでチケットを購入しました!
香港に本社を置く旅行・レジャー予約サイトで
旅行先で必要なものを予約できます!

何か問い合わせたいことがあれば
日本語での対応があるので安心ですし、
試合のチケットも1週間前くらいに届きました!
何よりYoutuberプレチャンのお二人も
Klookの案件を受けていたこともあるので
安心感はあると思います。

https://bit.ly/3xDk4BD

リバプール

Sporting Affairの
サポーターズウィーケンドパッケージを
購入しました。
こちらに関しては友達が予約してくれたので
詳しくは分かりませんが、
正規代理店の為安心だと思います!
友達はLINEにあるリバプールの
オープンチャットで情報を仕入れていました。

このチケットの魅力は何より最前席で観戦できる
かつ、ホテル付きなことですね。
実際に現地で観戦するとスタジアムの要塞感、
KOPの声量や圧はとんでもなかったです。終始鳥肌。
試合の流れより臨場感を味わいたい方向けです。

アーセナル

TiCOMBOというサイトで購入しました!
こちらは完全に転売サイトです。
購入される方はご理解のうえ
購入されることをお勧めします。

今回このサイトでの購入に踏み込んだ経緯としては、
会員数450万人超のドイツ国内最大級の
電子チケットサービス会社ということ、
他の転売サイトとの価格比較、
口コミでの評判も高いことから購入に至りました。
チケットは2日前くらいにPDFで届きました。

アーセナルは諸事情で後半から観戦しましたが、
ゲートを通る際に
「このチケットはいくらで買ったの?」と言われ
転売チケット対策が強めだなと感じました。
「結構前に買ったので覚えてないです!!」
と言い切って座席に向かいました笑
友達にもらった!とか言えば
なんとかなると思いますがそこは自己責任で🙇

※転売サイトは以下記載の動画にあるような
 リスクもあるので要注意です。

スパーズ

FootballTicketNetというサイトで購入しました!
こちらも転売サイトですので、
購入は自己判断でお願いします🙇

転売サイトの中では多分最大手に近いくらい
大きなサイトだと思います。
口コミでも評判は良く、
ここなら大丈夫だろうと購入しました。
チケットも試合2日前くらいに届きました。
ファイルを開くとアンドロイドのスクショ画像で
一抹の不安はありましたが、
難なく入場できたのでよかったです。笑

ただ、PLトークショーさんの動画にもあるように
最大手のサイトから購入した場合でも
不正チケットとして
入場できないケースもあるので、
お気をつけください。

✈️今回の移動経路、手段

イギリスへの移動に関しては
国内線と国際線を使い分けました!
本当は福岡からの直行便で
マンチェスターに行けたらベストだったんですが、
調べるとさすがに高すぎたので断念。

イギリス国内の移動については、
電車、バス両方使用したので、
その時感じたことを記します!

成田→マンチェスター

行きはシティズン大好き
ETIHAD航空を使用しました!
成田から12時間のフライトでアブダビへ、
その後8時間かけて
マンチェスターへ向かいました。

機内に入ると座席にはクッションと
アメニティが置かれてました。
内容は耳栓、歯ブラシセット、
ハンドクリームでした。
ちなみにこの袋は広げると
エコバッグになる優れもの。

アメニティ

座席のゆとりはそんなにありません!
国内線のANAくらいだと
思っていただければ良いと思います。
途中からお尻の感覚がどこいったってくらい
しんどかったです(個人差あります)

ただ、国際線ということもあり
モニターの内容は充実していました。
UNOやアングリーバードなどのゲームや、
老若男女楽しめる映画も豊富で、
僕自身も映画を2、3本くらい?観たと思います!
また様々な国に対応しているコンセントもあり、
イギリス対応のプラグもしっかり差し込めました✌️

座席はこんな感じ

機内食はアブダビまでに2回、
アブダビからマンチェスターまで1回出ました!
その際に水も3本もらえて
水分には困らなかったですし、
もちろんジュースも無料でもらえます。
食事に関しては好みはあると思いますが、
メインに関しては美味しかったです!

1回目
2回目
アブダビ→マンチェスターの時

マンチェスター→リバプール

現地時間は26日でボクシングデー
ということもあり、
マンチェスターリバプール間の鉄道が
終日運休だったため、バスで移動しました!
渋滞は特になく、
所要時間は2時間弱くらいでした!

15時20分発のバスを予約していたのですが
シティの試合終了時刻が14時半。
普通に戻っていては間に合わないため、
出発地であるCoach Stationまで走りました笑
無事出発時間に間に合いましたが、
結局バスは20分遅れ、、

バスの中は日本のバスとほぼ変わりません!
なんならイギリスのバスの方が良いまであるかも。
各座席にはUSB-Aタイプのポートがありました。
運賃は2,800円くらいでした

乗ったバス

リバプール→ロンドン

リバプールからロンドンに関しては、
調べた時点ではマンチェスターで
乗り継ぎが必要だったため、
まずはマンチェスターまで電車で向かいました。

座席指定はなく、
空いているところに座るという感じで
マンチェスターまで立って
乗車されている方も見受けられました。

一応電子チケットは発行されましたが、
改札もなくスタッフが駅のホームで待ち構えていて
その方に電子チケットを提示するといった
システムでした。がばがばです笑
ちなみに運賃は3,300円くらいでした。

問題はマンチェスターから
ロンドンまでの移動です。
実はこの区間のチケットを手配しておらず、
当日探しましたが鉄道系は全滅。

この日は20時からアーセナルの試合を
観戦するということもあり、
19時25分にロンドン着のバスを
ギリギリで購入しロンドンへ向かいました。
(電車であれば約3時間。。必ず事前に切符を買うことをお勧めします)
バスの運賃は7,700円くらいでした。

バスは定刻通り出発しましたが、
高速道路で大渋滞にハマりました。
たしか20〜30kmくらいの渋滞で、
チケ代8万がぶっ飛ぶことも覚悟しました。

ただ、なんとかロンドンに9時ごろ辿り着き、
タクシーでエミレーツスタジアムまで爆走。
後半10分ごろから無事観戦できました。
30分くらいでもお腹いっぱいの満足度、、
でした!!!!!!

マンチェスター→ロンドンで大渋滞にハマる

ロンドン→成田

帰りの便はKLM航空という
オランダの航空会社を利用しました。
ヒースロー空港からアムステルダムまで約2時間、
アムステルダムから成田まで
13時間半くらいのフライトでした。

アムステルダムまでのフライトは
2時間しかないため、
飛行機の中は何にもなかったです!
軽食が出たくらいかな。

アムステルダムから成田の機内は
クッションと毛布が置いてありました。
行きより座席に若干ゆとりがあった気がして
あまりキツくなかったです。

コンセントはなく、
USB-Aタイプのポートがありました。
映画やゲームに関しては、内容こそ違えど
エティハド航空とほぼ変わらない内容でした。

機内食は2回、軽食が1回出てきました。
味もそれなりで、お腹も膨れたので
気持ちよく寝れました。

ヒースロー→アムステルダムの際の軽食
アムステルダム→成田 機内食

📣その他アドバイス

今回の旅行の中で、
これ持って行ってよかったな!とか、
この言葉覚えてたら便利だな!
とか色々感じました!
ガーっとまとめますので
ご一読いただける嬉しいです!

事前に買っておいてよかったもの

AirTag
これは王道かもしれませんが、
ロストバゲージの不安がなくなります。
位置も正確なので、フライト前と着陸後に
すぐ確認するようにしていました。

Anker 511 USB Power Strip
これはいわゆる延長コードですね。
コンセント2つ、USB-Aが2つ、
USB-C が1つ付いています。
価格は約5千円ですが、iPhone、Apple Watch、
モバ充を一度全て充電することができ、
ストレスフリーでした。

トラベル用ウォレット
無印良品で販売されているものを購入しました。
この財布にカード1枚だけ入れて持ち歩きました。
最悪スリにあっても大丈夫な財布です。

シャンプーセット
これは人それぞれかもしれませんが、
自分は持っていって大正解でした。
基本ホテルや民泊においている
シャンプーなどは信用していない派なので
6日間自分で持っていったものを使いました。

ネックピロー
今回の旅行は長距離の移動が多かったため、
特に重宝しました。
僕は空気を入れて使用するものを使ったため、
かさばらず持ち運びも便利でした。
メーカーはWHDPETSです。

USB-A コード
日本ではいろんな所でタイプCを目にする機会が
増えてきたと思いますが、
イギリスはどこに行ってもタイプAでした。
私自身、普段はタイプCを使用していますが、
念のため成田で買っておいて良かったです。

飛行機は通路側をとるべし

これも人それぞれですが、
今回は往路も復路も窓側の席を選択しました。
通路側は普通に外国人が座っているので、
トイレに行きたくなった場合
とにかく気まずい、、。
気を遣ってあまり飲み物を
飲まないようにしていたことと、
毎回機内食の後、
隣の人が起きているタイミングで
行くようにしていました。
次行く時は絶対通路側かな。

覚えておいた方が良いと思う言葉

覚えてたら色々と物事がスムーズに
進むだろうなという言葉です。

anything else?
→飲食店などで注文すると高確率で
 その他は?と聞かれます。
 何もいらない場合は
 No,thank you.と答えましょう。

catch
→手荷物を預けたい時に使う言葉です。
 とある手荷物預けサービス(後述予定)のある店の
 店員に話しかける際に
 この言葉を使えば誰にでも伝わりました。

ID
→パスポートのことです。
 スタジアムでビールを買う際に
 IDを見せろと度々言われます。
 そんな時は自信満々にパスポートを見せましょう。

allergy
→アレルギーのことです。
 ただ海外はアレルギーとは発音せず、
 アレルジン?のような発音をしていました。
 アンフィールドのレッズバーで
 ホットドッグを頼む際に聞かれ、
 全く分からずGoogle先生にお世話になりました。

separate
→友達と買い物をすると絶対聞かれると思います。
 単語の意味そのままで、
 会計は別にするか?って意味です。
 別々の時はそのままセパレートと言いましょう。

支払い関係

Revolut
→全てこのカードを使って決済しました。
 イギリスはカード使えないところがないくらい
 カード文化が浸透しており、
 現金は1円も使いませんでした。
 (路上ライバーに5£の投げ銭はしましたが笑)

 普通のクレカで決済すると
 手数料がかかりますが、
 Revolutは手数料が取られないので
 すごく便利です。
 詳しくは下記をご参照ください。
 (Appleユーザーは物理カード発行要)

https://www.revolut.com/ja-JP/

ロンドンを観光される方へ

ロンドンは東京のように
地下鉄が張り巡らされています。
一日乗車券を買いましょう。
15.9ポンドで購入できます。
エリア1〜6までと限定されていますが、
主要どころはこれで全て回れると思います。

そして構内はおしゃれですが、
地下に潜るとほぼ電波が入りません。
事前にどの線に乗るか調べてから
入ることをお勧めします!

レンガ調でオシャレな構内
地下鉄路線図

おすすめアプリ(ズボラ向け)

イギリス内では
ほぼ4つのアプリしか使ってません!

Revolut
→これは前述しましたが、
 自分の残高は後どれくらいあるのか、
 足りないから足しておこうなど
 知らぬ間の使いすぎを防いでくれました。
 また項目ごとにどれくらいのお金を
 使っているかも分析してくれます。神アプリ。

Omio
→面倒くさがりな自分には
 ピッタリのアプリでした!
 手数料はかかりますが、
 指定の日時ですぐに調べることができ
 急いでチケットを購入しないといけない時などは
 特に便利でした。
 日本語なのもありがたい。

Radical Storage
→世界950以上の都市で
 荷物を預かるサービスを展開している会社です!
 荷物を1つあたり1,500円くらい(保険料込)で
 預けることができます。

 自分は移動が多く時間に余裕がなかったため、
 試合日はこのサービスを使って預けてました。
 スタジアムから近い所でも
 やっているのでめちゃ便利です!

 試合開始まで時間がなく、
 ホテルに寄る時間がない!
 という状況に陥った方向け。

Google map
→これはもう言わずもがなですね。
 これ見れば行きたいとこ全部解決です。
 路線図も色ごとに出してくれるので
 マジで迷わない。
 ありがとう、神アプリでした。

🇬🇧最後に

伝えたいことをそのまま打ち込んでたら
めちゃくちゃ長くなりました。
ここまで読んでいただきありがとうございます🙏

チケットは公式から買うのが一番ですが、
販売開始日やリセールの時期など
ズボラな僕には難しかったので、
今回は代理店や転売サイトを利用しました。
そんな同志、きっといますよね?????

今後イギリスに行く予定のプレミアファンで
同じ境遇にいる方々のためになることを願って、
このnoteを作成しました。

我が心のクラブ、マンチェスターシティは
出口の見えないトンネルの中にいますが
1/5のウエストハム戦で長い長いトンネルの
出口にいるみたいでひと安心ですが、
次観に行くときは勝利を見届けたいものです。

皆様の旅が素敵なものになりますように。

p.s.

友達と行く時はお互いに位置情報を
共有できるようにしておきましょう。
シティストアのトイレで携帯を置き忘れた時は
危うく旅行が詰みかける所でした⭐️
(心優しい方がフロントに届けてくれてました、
やっぱりフットボールファンは神)

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