ただのシーメイトが、SHElikesの公式イベントに登壇した話
皆様おひさしぶりです。寒い日が続きますね❄️
前回の投稿からずいぶんあいてしまいました。
気づいたらフォロワーさん100人…!
自分の軌跡を残すためにと思って作ったアカウント。
思うことをつらつらと綴る記事が多いのですが、たくさんの人に見てもらえて嬉しいです。ありがとうございます。
無事に転職活動終わったらもっと更新しよう…。
この1〜2ヶ月は、転職活動の準備などでバタバタしていて、今月は本格的に活動しています。
これからもっとバタバタだなあ。
まだ何も決まっていないけど、すでにたくさんの学びがあります。
転職無事決まったら、その軌跡もnoteに残したい。
3月末退職・4月転職を目指して鋭意活動中なのですが、今はまだゴリゴリ(?)の現役公務員です。
キャリアスクールSHElikesに入会したのが今年の1月。
もうそろそろ1年ですが、未だキャリアチェンジは果たしておらず。
(元々22年3月を退職目標にしていました。)
ところがひょんなことから、SHElikesの公式イベントに登壇することに。
何が何やら、、笑
「業界別!風の時代プロジェクト」というシリーズ化されている公式イベント。業界別のキャリア相談会です。
第9回が「公務員」でした。
特に何も果たしておらず、細々と勉強を進めていたただのシーメイト(SHElikesの受講生)の私にこんな日が来るとは思わず、オファーをいただいたときは目が点になりました。笑
最初は恐縮していましたが、登壇させてもらった側としても多々学びや思うことがあったので、登壇までの経過と今の気持ちを残しておきます。
私の話がどれだけ有益かという葛藤
オファーをいただいたとき、率直にこう思いました。
そもそもなぜ有名人でもなんでもない私にこのオファーが来たのか。
私の日々のSNSの発信が運営さんに届いていたとのこと。
私がSHElikesに入会した頃は、公務員の人はほとんどいませんでした。
だからというわけではないのですが、なんとなく公務員ならではの悩みや葛藤を発信することが多かった気がします。
無意識ですが、このnoteでも「公務員としてのキャリアの悩み」を書いた記事が多くなっていました。
ところがこのイベント、基本的にすでにキャリアチェンジした方がお話されていることが多いです。
前述の通り私はいまだに公務員。
今公務員で、キャリアに悩んでいる人はきっと「キャリアチェンジまでの道筋とその後」が気になるだろうと思いました。
無責任なことはできないと思ったのでこの旨を運営さんにそのままお伝えしたのですが、返ってきた言葉がこちら。
「私はnonさんにキャリアアップや公務員のお仕事をしながら自分らしく挑戦するには、、といった部分をお話いただきたいです。
ご参加者の中でも『華々しいキャリアチェンジの話は自分ごととして捉えにくい』という方もいます。
そんな方にとって、nonさんの生き方は勇気をもらえるものになっていると思っています!」
すごくアツい、そしてありがたい。
この言葉をいただいて、1年前悶々としていた自分を思い出しました。
まだ目指すところに到達していないけど、途中経過をシェアしてみるのも誰か1人くらいには参考になるかもしれない。
そう思い直し、お引き受けすることにしました。
イベント準備期間の気持ち
イベント準備は主にスライドづくり。主にSHElikesに入る前からここまでの軌跡をお話するスタイルです。
他のイベントでよく見ていたスライド。まさか自分が作ることになるとは、、
(これ永遠に言っちゃうけど今でも思ってる。笑)
1箇所目の職場は大学生の延長すぎて何にも悩んでなかったな。
飲み会行きすぎてたな。笑
今の職場で行政のなんたるかを思い知ったな。
昇進制度変わらなければ今もなんとなく試験受けて公務員やっていたかもな。
でも昇進制度が変わったから自分のキャリアと向き合えたんだな。
入庁してからのことを振り返ったので、色々と思うことはありました。
でもやっぱりこの1年の変化が大きい。
去年も今も私は変わらず公務員。何にも変われていない。
本当にこう思っていたし、今も少なからずこの気持ちはあります。
でもこうやって振り返ってみると、準備期間が長いだけでちょっとは前に進めているかもしれないと思えました。
私はSHElikesで何を得たのか(スキル・マインドの両面)。
今後どうして行きたいのか。
ちょうど転職の方向性に悶々としていた時期だったのですが、これらを改めて言語化したことで自分としても心新たに前を向けたような気がします。
経験のシェアが自分にとってもエンジンに
当日の参加者はなんと約80名。
こんなに多くの方の前で自分の軌跡や想いを発表することもないので緊張しましたが、本音ばかりを込めてのプレゼンだったので案外スラスラ言葉が出てきました。
プレゼンの時間配分が心配でしたが、スタッフさんのお力を借りながら事前に入念な準備を行ったことで大きなミスなく無事に終了。
終わった後にチャットを見るとたくさんの共感の声が。嬉しい、、
今でこそSHElikesで出会った仲間と悩みや未来を語ることが増えましたが、1年前は周りの誰とも共有できず、「私ははぐれ者なのかな」と1人で悩んでました。
きっと参加者の多くも同じ状況だったのかもしれない。
でもこれだけ集まればもはやはぐれてない!
皆さんの周りにある当たり前が、皆さんにとっての当たり前でなくても全然大丈夫。
世界は案外広いし選択肢も多い。
大方こういったことが伝えたかった。
冒頭書いた通り、誰か1人でもいいから勇気を与えられていたら嬉しいな。
今回は、参加者の皆さんよりちょっとだけ先を歩く立場としてお話しさせていただきましたが、まだまだロールモデルと言えるには程遠い。
次また何かお話する機会をいただくことがあれば、そのときは本物のロールモデルとして経験をシェアしたい。
今回の経験は自分にとってもエンジンになりました。
貴重な機会をいただけたこと、たくさんフォローしていただいた運営の皆様やキャリアプランナーの皆様にも感謝です。
皆さんと一緒に私も引き続き頑張ります!
最後に、好評の声をいただいた最近の座右の銘を置いておきますね。笑
後悔するのは、隣の芝生を自分の目で確かめてから