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2nd demo e.p. 「Days」のライナーノーツ
こんにちは。Trase Rush Ba.Voのたいすけです。こーゆーの書くのが始めてなので、読んでいただけるのがとても嬉しいですありがとうございます。今回Trase Rushが2nd demo e.p "Days"を出すことになって、それにあたって、かめにノートを書けと言われて本日、リリース3日前から書き始めました。僕は何を書けばよく分からないのですが、SLACKのシドとかMORGICのひなたくんがよくこーゆーの書いている印象があるので色々真似てやってみます。めっちゃ長いけど曲についての色々が書いてあるので最後まで読んでみてね。
1曲目 スピカ
この曲はEPを出そうかなって話になっている時はまだ構想すらできていない曲でした。でも、まずEP出す時に1曲目をどんなのにしようかっていうのがはっきりと定まっていなくて、いろいろ考えてた時に、僕の好きなバンドのepやアルバムの1曲目のことを考えてみました。SLACKの"smile"、WANIMAの"Hey Lady"などです。EP1曲目はやっぱりショートチューンツービートぶっ放しでいくしかない!!と思いました。その結果この曲が生まれました。英詩メロディックぶっ放しもいいなあと思ったのですが、トレイズ味を入れたかったので日本語で作りました。イントロのリフは、かめの家で2人でどーしようかってなってる時にかめがぴろぴろひいて、これだ!ってなりました。割とすぐ決まりました。歌詞は、まあ過去の恋愛系いろいろを考えて書きました。そんなこんなで僕はこの曲を結構推しているのですが、そんなに良いって言ってくれる人がいません。飯田ボーイとDripDaysいつとだけは好きと言ってくれました嬉しい。SHE'll SLEEPとか好きな人はこの曲好きかなあと勝手に思ってるのでみんなきいてみてね。
2曲目 Break It
この曲はとても頭が悪いです。なんでかって、ベース始まり、ツービート、スカ、ツービートという構成だからです。だからこそこの曲はライブでの爆発力があるのです。この曲を作ることになった経緯は、やっぱり俺はずっとスカがやりたくて、かめに相談したところ、そんな長い感じのスカ曲じゃなきゃいいよということを言われてじゃあショートチューン爆発系を作ろうということになりました。僕は正直お客さんにウケるか心配でした。トレイズは英詩もやるのですが、サブスクに出している遥は日本語だし、僕らはメロディックに振り切っているバンドでは無いので、お客さんや周りのバンドマンから"このバンドは結局何がやりたいんだ?"と思われるのが怖かったのです。ですが、ライブでやって見ると低空スカを爆踏みしているお客さんの姿が見えたのです。バンド始めて良かったなあと思った瞬間のひとつでした。これからもみんな超大爆発低空スカ見せてくださいねよろしくお願いします!!
3曲目 21
この曲は、かめが最初から最後まで作った曲です。21という意味は僕もいまいち知らないのですが、お客さんの間でなんと読むのか、ということが話題になっていました。にじゅういちでも、トゥエンティーワンでも好きなように呼んでください。僕がこの曲をはじめて聞いた時の感想なのですが、トレイズってジャンル広!って感じでした。これは僕とかめが曲を2人で作るからだということもあると思うのですが、どちらかと言うと僕はメロディックにいきたい人で、かめはギターロックで行きたい人なので
、かめが1曲全て作るとこんな感じになるのかなと思いました。歌詞もあんまり僕はよく知らないのですが、多分恋愛のことを歌っています。過去の人と色々あったことを書いているのでしょう。本人は、音ハメを意識して作りこんでいた様子でした。実際やりやすいと思います。お客さんの中でもどうやら人気っぽいのでたくさん聞いてみてください。曲の詳しいことはかめの方に沢山書いてあると思います。
4.Goodbye
この曲はTrase Rushが結成された3月の後半くらいに作った初期曲です。1st demoにも入ってる、初期のライブからずっとやり続けている曲です。僕はセブンイレブンでバイトをしているのですが、基本的に僕が考える曲は全部セブンイレブンで生まれています。この曲もそのうちの一つです。最初この曲を思いついた時は、ツービートじゃなかったし、日本詩で行こうとしていました。しかし、かめにメロディーをきかせてみると、この曲は英詩でツービートの方が良い!ということになり、今の感じになりました。基本的にトレイズの曲はこんな感じで2人で話し合って作っています。とにかく僕はこの曲のメロディーが好きです。展開はそんなにないのですが、とにかくメロディーが好みなのです。歌詞は日本語訳して、独自解釈してみてください。ちょっと恥ずかしくてここでは秘密、、、気になる人は実際に聞きに来てね
5.日々へ
この曲はこのe.p.''Days"のリード曲です。この曲にはさまざまなこだわりが詰まっています。まず、僕はこの曲を考え出す以前、これからのバンド方針についてとても悩んでいました。僕たちはツインボーカルでやっているのですが、未だにたっきーさんや色んな人に、「どうして2人声が似ているのにツインボーカルをやるの?」と聞かれます。単純な答えとしては、2人とも歌いたいからです。ですが、それだけではツインボーカルは成立しません。ツインボーカルに意味を持たせる必要があるのでした。そんな時思いついたのがこの曲でした。僕らーー(ぼーーくーらーー)みたいな感じで、入れ替わるところとかツインでしかできないことをできる曲を思いついた!という感じでこの曲をかめに持っていくと、良いやん!ということになり採用されました。この曲は大学のセブンイレブンの中を歩いている時に思いつきました。本当にセブンイレブンには感謝しています。実は、この曲は僕の中では、ツービートぶっ放しで最初から行こう!という感じだったのですが、かめにきかせてみると、この曲は加速系がいいんじゃないか??という話になり、やってみるとそれだ!!ということになってこんな感じになりました。この曲はしまさんやたっきーさんや色んなバンドマンの人が良いと言ってくれるのでやっぱりリード曲にして正解だったのかなあと思っています。この曲がリード曲だから、epの名前がDaysなのです。単純だね。この曲だけサブスクあるから聞いてみて!!!
とにかく、このepみんなに聴いて欲しい!!!という気持ちで作り上げました。まず、僕たちがまともにCDを出すのが初めてってことで分からないことや色々大変なこともあったし、でもかめが色々やってくれたりして何とか出すことが出来ました。実はこのEP、最初は8曲入りで宅録でやる予定だったんですよ。でも、しまさんとかシドとかナガイ達と打ち上げ後、焼肉安安に行った時、SLACKは俺らとそんなに仲良かったわけじゃないのに、シドはバンド始めたての俺らにたくさんのアドバイスをくれました。(ナガイは焼肉に夢中で何も聞いていなかった)シドは会う度に色んなことを教えてくれて、本当に感謝してます。SLACKの生意気な後輩の僕たちと仲良くしてくれてまじで俺とかめはありがたいと思っています。その後、シドのアドバイスにより、ONIONRINGのたすくさんのスタジオで曲を録らせていただくことになって、俺らとたすくさんをknotのシュウシロウが繋いでくれて、本当に俺らって色んな人に助けられてるなっていう風に思います。みんなのおかげで、いいものを作れたなと実感してます。みんな大先輩だけど食らいついていきたいし、一緒に頑張りたいです。とにかく、Trase Rushらしさ全開のやべえEPなのできいてみてください!!
それだけです!!
長く書いちゃってごめん!!!
はじめてやで書きすぎてしまった!
多分誤字とかある!気にしないで!
このEPに携わっていただいた皆様ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
Trase Rush/ Ba.Vo. 齊藤太祐