クリスマスを商業化した日本人

こんばんは。今宵はクリスマスですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?(独り言)

日本ではハロウィンが終わった途端にクリスマスムードに突入する。
(そして、クリスマスが終わったら年末ムード、年末が終わったらお正月ムードである。せわしない。)

「クリスマス」というキーワードを聞いて、
何を思い浮かべるだろうか?

クリスマスツリー、クリスマスケーキ、クリスマスプレゼント。
サンタクロース、トナカイ、ゆきだるま。
イルミネーション、雰囲気の良いレストラン、カップル...。
パッと思い浮かぶのはこんなところだろうか。

では、「クリスマス」とは何の日だろうか。
「キリストの降臨祭」である。

きっと日本人で宗教観をもってクリスマスを迎える人は少ない。

日本のクリスマスは商業化していて、
それを人々はイベントとして楽しんでいるのだ。

とある調べによると日本人のクリスマス参加率は、
世界でダントツ一番らしい。

こうしてクリスマスだけを取り上げると
あたかも肯定的にキリスト教が受容されているように見えるが、
あくまでもイベントとして受容しているだけな日本人。

普段話題にされない違和感や矛盾って、
気になりますよね。

メリークリスマス。

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