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【COMPUSメンバー日記-ふわちゃん-】
考えたことがない人はいないであろう『なぜ働くか』について、様々な長期インターンを通してたどり着いた答えをこの機会に書いてみようかなと思いました。
長期インターンを始めようと考えている学生さんだけではなく、企業の採用担当者様、これから大学生生活を送る高校生のみなさんに是非ご覧いただき参考にして頂ければ幸いです。
自己紹介
現在、北海道教育大学に通っている大学4年生です。
千葉県の船橋市という比較的都会で生まれ育ち、実家の近くに車を止めると必ずカーナビが「盗難多発地域です。ご注意ください。」とご丁寧に教えてくれるような場所で暮らしていました。(船橋の全てがそういうわけでもないとは思いますが…)
ここまでの自己紹介で必ず聞かれるのが、「なんで北海道の大学に??」です。
「ディズニーの年パス持ってる??」と同じくらいの頻度で聞かれます。
そんなに深い理由はなく、
北海道に住んでみたいな…
北海道のどこの大学に行こうかな…
教育を学べる大学がいいな…
田舎にある大学がいいな…
こんな感じで大学を決めました。
先入観からの脱却
もともと、両親が非正規労働者だったこともあり「どんな職業に就いてもかまわないが、できれば安定した公務員がいいんじゃないか?」というやんわりとした圧を度々感じることがありました。
その中で、「何のために働くか」という考えは生まれてこず「生活する為に働く」という考えが強くあり両親を反面教師に国家公務員になった姉のように、自分も安定している公務員になろうと何の疑問も持たず思うようになりました。
ただ、大学生になりはじめの教育実習(私の大学では大学1年生から学校現場に入る機会がある)をしていると自分自身が生徒だった時見えていた教師の目線と、実際に実習生として教育現場に入ってみた時の教師の目線がかなりかけ離れていて
ーほんとにやりたいことってここにあるのかな
と考え始めたことが『なぜ働くのか』について考えるきっかけになりました。
COMPUSとの出会い
この時から「公務員」というフィルターが外れ、塾講師・児童養護施設(民営の施設が増えている)・支援員・保育士というたくさんの選択肢が目の前に急に現れました。
いろいろ調べている中で、教育系のNPO法人がかなりの数あることを知りました。
ただ、北海道に居ながら関わることができるNPO法人は無く、実家に帰省している間だけ参加できるインターンを探し応募したところ「コロナウイルスの関係で首都圏外からは受け入れておりません」との返答を頂きました。
もちろん、近くにインターンを募集しているNPO法人も無く「実家に住んで居たらな…」と思っていたところたまたまGoogleで見つけたサイトがCOMPUSでした。
ーフルリモートでインターン?そんなのあるんだ
と思い、サイトを見てみると株式会社COMPUSがCA(キャリアアドバイザー)を募集していることを知りました。
「会社自体は教育系ではないけれど、職種でみると人生に寄り添いながら伴走するって教育っぽい業務が多いな」というふわふわした気持ちで応募して面接を受けました。
代表面接を終え、1ヶ月しても音沙汰なし。
「これはダメだったな」と思っていた時に代表から「営業職でやってみない?」とお声がけ頂きました。
「是非、お願いいたします」と二つ返事で返信し1週間後には初出勤を迎えました。
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私なりの現時点での考え
徐々に業務に慣れてきて、半年程経つと1人で商談を任せていただけるようになったり、できることの幅が広がると同時に「代表だったらこの商談受注できたな…」と度々思うようになりました。
そこで、『無敗営業』をはじめいろいろな本を読み、稲盛和夫さんの『考え方』という本に出会いました。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
考え方・熱意・能力どれか1つでも0であれば結果は出せない。
『なぜ働くのか』のカギがここにあると思いました。
それから、商談をする企業様やその代表の方の成功がどのような考えから来ているものなのかを考えるようになりたくさんのヒントを得られたように感じています。
ー『なぜ働くのか』を見つける為に働いている
ここまで読んでこんな感じか!と思われてしまうかもしれません…
もちろん、自分の中にある理想をかなえる為に働いています。
ただ、インターンをしている中で「この方はこういう考え方をしているんだ」という発見が仕事をしている中での楽しさだったりもするので、今後も働く上ではこういった感覚を大切にしていきたいです。
最後に
少し長くなってしまいましたが、今までのCOMPUSメンバーのnoteとは少し違った形でまとめてみました。
少しでも何かのご参考にして頂ければ幸いです。
また、今までインターンを通して関わっていただいた全ての方々に直接ご挨拶をすることはかないませんがこの場を借りて御礼申し上げます。