菅沼理恵と申します。
「すがぬま りえ」と読みます。
小説家で、現在はライト文芸(キャラ文芸、キャラノベ)系でお仕事を募集しています。
2005年4月 角川ビーンズ文庫「星宿姫伝 しろがねの誓約」でデビュー。その他、同レーベルでの著作はこちら。
2016年4月 TO文庫「黒猫茶房の四季つづり 僕と偽執事と職人のこしあん事情 2」が最新刊で、著作は2019年3月現在で19冊です。
(このペースなのに専業作家なのは別名義があるから……)
(別名義も合わせるとトータルで48冊、この名前に生まれ変わる前も含めると20年で55冊)
(なのにこの名義でも仕事を募集するのだった)
(生存報告みたいな感じ……?)
書ける傾向は、日常系ファンタジー(あやかし……とかそういう……)などです。20年くらい前にちまちま自分内で昇華していたような内容が今どき流行るのってなんかな~とか思っている。流行の最先端を行きすぎてた。
それと最近のあるあるですが「なんでもいいから書いてください」に対して、じゃあって企画を出すと、いろいろ注文が戻ってくるんで(「おもしろい話」とか、それ誰の基準でおもしろいの?とか戸惑うのであった)、最初から「こういうの書いてください」と要望があるほうが、お互い時間を有用に使えると思います……ニーズがわかっていればこちらも受けるか否かを決めやすいですし……そのへん踏まえていただけるとありがたいです。
報酬的なあれについては、今だとけっこうハードルが高いかもしれないです。昔はこれで普通だったと思うんだけどな~。
(上述のもろもろに、著名でもないのに生意気なやつ~と負の感情を抱いたら、見なかったことにするのがいいと思うのです)
それでもどうぞよろしくお願いします。
【追記】
・書いてきたもの:少女小説(ロマンスと宣伝されていたが当人はそんなつもりはまったくなかったので読者と需要が噛み合わなかった。気づいてからは寄り添ったけど焼け石に水だった)、少年主人公和風ファンタジー、日常ほっこり(お店もの……?)
・書きたいもの:ハイ・ファンタジー(非転生異世界もの)、時代物(ふわっと江戸っぽい舞台の和風ファンタジー)、主人公がナレーション役の日常もの
・書けないと思う:ごはんもの、平安(限定)や中華(限定)の異世界ファンタジー(多いんですよ……)
・承れません:成人向け描写、無償、無記名
(ぶっちゃけ報酬が安いなら好きなように書かせてほしいな~とは思いますが、たぶんきっと同程度の作家さんなら一度は考えたことがあるはず。)
【さらなる追記】
そうそうだいじなことを書き忘れてました。
最新作以降、かなり歳月も経ているし、お忙しい中、今どきむずかしいとは思いますが、せめて一冊くらいは著作をお読みいただいてからご依頼いただければと思います。
この点につきましてはくれぐれもよろしくお願いします。