医師の過労死
こんにちは、びゅんです。
同分野を目指していた、とのことで記事にしてみました。
SNSなどでは、賛否や残業時間のマウント合戦などがあるようですが、
とにかく、将来の希望がある若者が亡くなったことに対して大変残念に思います。
特に内視鏡の研鑽を頑張っていた、とのところは、本当に残念です、
最近スキルアップにあまり拘らない若手が多い中、このような方は貴重だったと思います。
びゅんも忙しかったですが、この方と比べるわけではありません。
自分なりのやり方について今日は記事にしてみました。
1,恨みのパワー
おっと、いきなり物騒ですね。
びゅんは基本的に守備>攻撃の性格です。やられたら、やり返す。倍返しだ!
しかし、この業界はなかなか理不尽の攻撃が多いです。
職場の人間関係、医局の人間関係、患者さんやご家族からの厳しいお言葉・・・など
褒められることはほぼありません、ミスまちです。(自分の場合はそうでした)
そういった中、自分は恨みのパワーを根源に頑張ってきました。
というと中2病のようですが・・・
邪眼の力を見せることはできませんが、
今のところ必ず、理不尽なことを吹っかけてきた相手は、社会的または精神的、肉体的にひどい目にあってます。びゅんがやったり、反社に頼んだわけではないですよ、因果応報だと思ってます。
人間ずっと「上振れ」の人はいません。(自分を含めて)
理不尽なことがあった場合は「恨みパワー」にして10年単位でとっておきましょう。
2、複数の世界をもつ
とはいっても仕事一辺倒だと、なかなかストレス発散できません。
そこでおすすめなのが、仕事以外の世界(価値観)を持つことです。
びゅんは、ゲームや旅行、ゴルフなどが(今でも)好きです。
なんでもよいので、複数の世界をもつことが大事です。
ただ、裏垢なるものはあまりお勧めしません。疲れますので・・・
堂々と別の世界でエンジョイすることをおすすめします。そこで愚痴ってもいいですが、書面に残してはダメだよ(笑)
3、仕事のスキルを少しづつ磨け
これが一番大事なことです。
赤い彗星のように、同じことをやるのに3倍のスピードでできるように頑張りましょう。
ただ、恐ろしいことに、3倍のスピードでできると、仕事量も3倍に増やされます!(暇なんだよね、じゃないんだよ!!)
が、当たらなければどうということはない、ですので、スピード(と正確さ)は正義です。
現在もあさいちで全部の仕事(オーダー)をして、夕方翌日のシミュレーションをしてます。
それでも急変はおきますが、やれることは早くやることが、自分(と患者さん)の安全につながります。
4、論文、発表は後回し
実は無理やりやらされた課題があとあと専門医の資格に役立つことが多々あるので、一概にはいいづらいですが。。。
びゅんの場合は、臨床を優先にしていると、なかなかこっちの仕事は進まないです。正直受け持ち1人いるだけで、そっちが気になります。
その場合は論文は発表は後回しでOKです。
発表の場合はどうせ、当日になってしまえば、数分で終わります。
しかし、指導してくれている先生がいる場合はそうもいかないですよね。
その場合は体裁(パワポのきれいさ)などは後回しにして、本当に大事なことをまずやるようにしていました。
と、今回はここまで。
皆さんも辛いことに耐えながら、いつかくる祝福を待ちましょう!
論文アクセプトされたときはとても嬉しいですけどね!
では、びゅーんっと。