1. 候補となる施術を知る


同じ悩みでも複数のアプローチ方法がある

例えば一重の人が目を大きく見せたいなら、「二重にすること」を最初に思いつきやすいと思います。

しかし実際にはいろんなアプローチ方法が考えられます。

眼瞼下垂手術
→まぶたを上げる筋肉に問題が起きている場合の手術。

額挙上
→額を上に引き上げる手術。眉を上げて目を開けた時のように目の開きが大きくなる。

眉上切開 / 眉下切開
→眉の上or下の皮膚を切除する手術。切除した分、目の開きに影響を与える。

目頭切開 / 目尻切開
→目頭or目尻を切開する。横方向に目が大きくなる。

たれ目形成(グラマラスライン)
→下まぶたの外側を斜め下方向に引き下げる手術。

このように一つの悩みでもいくつかアプローチ方法が考えられます。

ここでよく調べずに選択を誤ると「思っていたのとなんか違う…」となる可能性があります。
または、後から「こんな施術があったのか…!」と後悔することになります。

なのでまずは候補となる施術を知ることが大事なのです。

複数の部位を整形するなら順番も大事

もし
「輪郭の骨を切って小さくしたいな。あと、鼻や目も手術したい」
というように
『複数の部位を手術する』つもりなら、手術の順番も気にする必要があります。

ここを誤ると、せっかく整えた部位が崩れたり、今後の手術に支障が出たりします。
何十万とかけて辛いDTを乗り越えた手術を、もう一度したくはないですよね?

といっても、人によってちょっとずつ意見が違いますし、する施術にもよるのですが…

ただ『「歯列矯正・骨切り」は最初にするべき』という意見は共通しています。

Eラインが気になる人
歯列矯正で改善できそうか、両顎手術などの外科手術が必要かをまず考える

顔の長さが気になる人
両顎手術や輪郭手術など骨切りをするかをまず考える

頬骨、エラ、顎先(Vライン)が気になる人
輪郭手術をするかどうかまず考える

(そして骨切りをするなら、後にリフトアップの手術が必要だと思っておきましょう)

顔の土台となる骨格が変わるものなので、最初に行うのがいい訳です。

といっても、やはり手軽なパーツの手術から入る人が多いのですが…
もし上記の悩みがあるならば、まずは「歯列矯正・骨切り」を『するか・しないか』から決めていきましょう。

他の順番については、カウンセリングで医師に聞きます。

候補となる施術を知る方法

「悩み」に対して「どんなアプローチがあるか」を知る方法は、整形アプリの「トリビュー(TRIBEAU)」を使うのがおすすめです。

まだ登録したことがない人は、下記の招待コードを入力すると2000Pがもらえます。よかったらお使いください。

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(会員登録後30日まで入力可)


手順

  1. トップにある「部位ごとのアイコン(肌、目元、鼻など)」をタップ

  2. さらに詳しい部位や悩みをタップ

  3. 候補となる施術名が表示される


候補となる施術が分かったら、各施術について以下のことを調べます。

  • その施術はどんなことをする施術なのか

  • どんな変化を出す施術なのか

  • どんなリスクがあるのか

これらの情報については、病院のHPを利用します。
Googleなどから施術名で検索しましょう。

なるべく原理や解剖学的なことまで分かるページが好ましいです。
1ページだけではなく5ページくらいは見ておきます。
(病院によって記述に差があったり、術式も少し異なることがあるため)

施術についての知識を深める

次に、施術についての理解を深めていきます。

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