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エモい映像には深みがある|SUMMER ビデオグラファー④|2023/7/9
こんにちは!デザイナーのhamaです
ビデオグラファー4日目をレポートします。
それではいってみましょう!
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まずは課題のフィードバック時間。
提出された作品をみんなで鑑賞します。使われている動画の素材は似ているのに、みんな全然違う仕上がりになっている!こんな視点もあるのかと参考になります。
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たすく先生のフィードバック。いつも決して否定はせず、クリエイターの意見を聞いて尊重してくれます。「それもアリだよね」「でもこうするともっと良いかもね」というアドバイスをくれます。心が折れずに、次がんばろうという気持ちになれます。
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4日目の授業は撮影の実習無し。座学オンリーです。みっちり編集の勉強をしていきます。
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たくさんのエモい断片的な動画素材が支給されました。どんな雰囲気で編集するのか、まずはイメージを探っていきます。
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自分が作りたいと思ったイメージに合致する詩を選びます。そこからイメージを言語化していく作業をします。
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画抜きの作業です。動画素材の使えそうな部分だけを残し、大部分を削除していきます。もったいないなぁと思いつつ、切り捨てていきます。なんだか無心になれる作業です。
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この日のロケ弁。「もしも八丁堀に駅弁があったなら」というコンセプトで作られたお弁当です。斬新…
ご飯を薪釜で炊いていたり、化学調味料を一切使用していないというこだわりがすごい。具材の一つ一つが美味しいです!
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お昼休み。
ピンマイクを持ってきた方がいたので、急遽インタビュー撮影ごっこを開催。ピンマイクを使う事で、即席収録でもテレビ番組っぽい仕上がりに。プロパーソナリティでもあるたすく先生の流れるような司会進行も相まって、「ルールル、ルルル…」という某BGMが聞こえてきそうな動画が出来上がりました。
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午後からの授業。音楽に合わせて映像を繋いでいきます。どうすれば違和感なく自然に次のシーンへ繋げるのか、かなり実践的なレクチャーを受けます。
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たすく先生と武井さんのプロフェッショナルな編集作例を鑑賞。
これ、同じ素材から作ったんですか…!?
印象もエモさポイントも正反対の作風になっていて、さすがプロ。振れ幅の大きさがすごい!
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最後に、たすく先生作品の解説動画を鑑賞。なるほど。こう考えて編集するのか…。目には見えない隠し味、秘伝のタレを伝授されているような気持ちに。エモい映像には深みがあります。
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今回で基礎講座は終了。基礎を終えてみて、以前とは動画の見方が明らかに変わってしまいました。
特に自分で撮影して編集した実習後と、今回の繋ぎの授業後、素人のYoutube動画がまともに見られなくなってしまうという変化がありました。
「なんでわざとカメラ振り振りするん?酔うわ!」
「意味不明なエフェクトなんなん?」
「セリフと音と映像がズレてるけど、意図あるん?」
と思わず関西弁でつっこんでしまうので、内容があまり入ってこないのです。講座を受ける前はそんなに気にならなかったのに…!
普段はweb中心のデザイナーをやっているのですが、職業病で酷いデザインのサイトは見る気が失せます。(デザイナーでない人からすると、そんなに気にならないらしいです。)その感覚と似ていると思います。プロの感覚に一歩近づけたようで嬉しいです。
来週からオプションコースが始まります。
引き続きレポートして参ります!
現場からは以上です!
(Writer:受講生・hamaさん)