見出し画像

ホテルの写真をスマホで撮影する方法!vol.7~施設を撮影してみよう~

 こんにちは!写真撮影アプリByme(バイミ)の代表を務めております大島です。この記事ではホテルや旅館に携わる方向けに、宿泊施設をスマートフォンで撮影する際の注意点などをお伝えしています♪本日は最終回。ロビーやフロントなどの施設の撮影の仕方について書いていきます!是非ご一読いただき撮影の参考にしていただければ幸いです!


1.外観の撮り方

 予約サイトのほとんどは外観写真をトップページに配置されるロジックが組まれており、外観写真は名実ともに施設の「顔」とも言えるでしょう。トップページに配置されるということは、すなわち最もユーザーが目にする写真になるということであり、ユーザーの心を掴んで離さない魅力ある写真であることが必要です。
 外観の撮影をする前に、周囲を整えることから始めましょう。駐車場の車やカラーコーンなどの撮影の邪魔になるものは退けてください。歓迎看板にお客様名が書いていないかも確かめてくださいね。

駐車場やカラーコーンは退かしましょう

 外観を撮影する際は、極力建物全体が写るような構図を意識しましょう。これまで屋内の撮影では水平垂直に対してこっぴどく言及してきましたが、外観全体を収めるためには垂直方向のズレは仕方ありません。↑の写真の通り、垂直方向は諦めて水平だけを意識して撮影をしましょう。
 また、外観に年季が入った施設の場合は、夜間に撮影するのもおすすめです。

2.エントランスの撮り方

 施設の玄関にあたるエントランスは、施設のイメージが凝縮されている場所でもあります。フロントやロビーとの空間的つながりを意識しながら撮影しましょう。撮影する際のポイントはこれまで通り「水平垂直」です。特に柱や梁も多い空間になりますので、縦横のズレには十分に気を付けて撮影を行ってくださいね。

エントランスの雰囲気が宿のイメージに直結する

3.フロントの撮り方

 フロントの撮影でも、水平垂直を意識して撮影します。柱や梁が多い部分ですので、広角レンズで撮影すると歪んでしまう場合は1倍で撮影をしましょう。また、フロント周りにはパンフレットや決済端末など、見栄えの悪いモノがたくさんありますので、これらは退かして整然としてから撮影してください。フロントスタッフを立たせるのもお勧めです。

フロントは1倍で撮影しましょう

4.ロビー・ラウンジの撮り方

 ロビーやラウンジの撮影においても、空間的な繋がりを意識して撮影しましょう。椅子や机は画格に収まるように配置し、絵や彫刻などの著作権の侵害にあたるものは退かすようにしてください。

フロントからロビーへの空間的な繋がりが分かります

5.施設の撮影をもっと知りたい!

そんなあなたにはBymeがおすすめ!

 施設の様々な部分をスマートフォンで撮影する際のポイントについて述べてきましたが、「もっと詳しいポイントを知りたい!」「ポイントはわかったけどできるか不安…!」そんな方におすすめなのが宿泊施設専用の写真撮影アプリByme(読み方:バイミ)です。眺望撮影も自動で綺麗に撮影できるのはもちろん、撮影マニュアルが充実しているから、誰でも簡単に手軽に綺麗な写真が撮れちゃいます!

Bymeってなに?

 Bymeは日本初の宿泊施設向け写真撮影アプリとして特許を出願しており、世界でもまだ類を見ない最先端のマーケティングアプリです。宿泊施設の写真による情報発信をより身近に・手軽にすることで、成約率の向上と売上アップはもちろんのこと、情報齟齬による口コミの低下を防ぐことができたなど、多方面で宿泊施設に貢献できるアプリケーションです。年間定額で撮り放題の明朗会計だから、些細な点の情報発信も可能になり、情報量の担保もできてしまう優れもの!

Bymeで自慢の施設を撮影しましょう!
(画像をクリックでランディングページへリンク)

自分で撮影するならBymeがおすすめな理由

 宿泊施設の写真撮影には様々な観点で高度な技術やセンスが必要で、プロカメラマンに匹敵する写真が撮れるか不安という方もいらっしゃるはず…。ご安心ください!Bymeなら、本日お伝えしきれなかった写真撮影のポイントがすべてアプリケーションに内蔵されています。撮影はアプリ内の指示に従うだけの簡単設計♪初心者でもプロ並みの撮影が可能なんです!

 いかがでしたか?
 宿泊施設をスマホで撮影する講座については以上になります。最初は難しいと感じるかもしれませんが、何度も撮影にトライすることで上達に繋がります!ここまでお読みいただきありがとうございました。このあともnoteは更新して参りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?