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宿を撮るときは広角レンズがおすすめ!広角レンズの勧め

こんにちは!写真撮影アプリByme(バイミ)広報担当の北川です。この記事ではホテルや旅館に携わる方向けに、宿泊施設をスマートフォンで撮影する際の注意点などをお伝えしています♪是非ご一読いただき、撮影の参考にしていただければ幸いです!

1.広角レンズとは

宿や不動産物件をスマートフォンで撮影する際は、広角レンズを用いて撮影するのをお勧めします。
広角レンズ(Wide-angle lens)とは、標準レンズ(50mm前後)よりも広い範囲を撮影できるレンズのことです。焦点距離が 35mm以下 のレンズが広角レンズに分類され、特に 24mm以下 のものは「超広角レンズ」と呼ばれます。
0.6倍~0.8倍程度が不自然すぎず、不動産や宿の撮影に最も適しています。
最近のスマートフォンには、超広角レンズが付いているものも多くあります。

2.広角レンズの主な特徴

広い範囲を写せる
 → 狭い部屋でも全体を見せられる

遠近感が強調される
 → 手前の物が大きく、奥の物が小さく見える(奥行き感アップ)

パース(遠近感)が強くなる
 → 迫力のある写真が撮れるが、歪みに注意

F値の低いものは暗所に強い
 → 明るいレンズなら、室内撮影でもキレイに写る

3.広角レンズのメリット

🏡 不動産写真や宿の写真に最適
 ・狭い部屋も広く見せられる
 ・全体像を伝えやすい
 ・天井や床をバランスよく写せる

🌄 風景写真に向いている
 ・広がりのあるダイナミックな写真が撮れる
 ・遠くの景色までくっきり写る

🚶 旅行やVlog撮影にも◎
 ・手持ち撮影でも背景をしっかり入れられる
 ・臨場感のある映像が撮れる

4.広角レンズのデメリット

歪みが出やすい
 ・建物の端が湾曲する(特に16mm以下の超広角)
 ・人物の顔が伸びて見えることがある

被写体が小さく写る
 ・遠くのものはより小さく見えてしまう

構図が難しい
 ・広すぎて主題がぼやけやすい
 ・端に不要なものが写り込みやすい

5.外付けレンズ

上記のようなデメリットを防ぐためにも、おすすめしたいのが「外付けレンズ」!
広角レンズを最も高画質な通常レンズに装着して撮影することで広角撮影を高画質で実現できちゃいます♪

Bymeでは、外付けレンズの販売も行っております。ちなみに、Bymeの撮影クルーは「Moment」というメーカーのレンズを使用して撮影しています。

6.広角レンズを使いこなすコツ

📍 カメラの水平を意識する
 → 傾けると歪みが強くなるので、慎重に構える

📍 主題をしっかり決める
 → 広い範囲が写るため、どこに視線を集めるか考える

📍 背景や周囲の情報を整理する
 → 余計なものが入りやすいので、構図に注意

📍 歪み補正を活用する
 → LightroomやPhotoshopでも修正可能ですが、外付けレンズの使用をおすすめします!

7.まとめ

広い範囲を撮影でき、遠近感が強調される

不動産や宿、風景、旅行撮影に最適

歪みが出やすいので構図に注意

✔ 0.6倍~0.8倍程度が不自然すぎず、不動産や宿の撮影に最も適している


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