ホテルの写真をスマホで撮影する方法!vol.4~会席(コース)料理を撮影してみよう~
こんにちは!写真撮影アプリByme(バイミ)の代表を務めております大島です。この記事ではホテルや旅館に携わる方向けに、宿泊施設をスマートフォンで撮影する際の注意点などをお伝えしています♪本日は料理の撮影の仕方について書いていきます!よく質問される部分でもございますので、是非ご一読いただき撮影の参考にしていただければ幸いです!
1.料理を撮影する前に
機材を準備しよう
スマートフォンで料理の撮影を行う前に機材の準備をしましょう。昨今foodieやSnapdishなどのスマホアプリの充実化によっていわゆる「映える」写真が簡単に撮れるようになりましたが、これらのアプリで撮影された写真はあくまでもInstagramなどのSNSの投稿などに用いられ、じゃらんnet.や楽天トラベル等に掲載する宣材写真の撮影には向きません。
スマートフォンで宣材写真を撮影する場合も、プロカメラマンの撮影と同様に黒や白の背景に料理を並べ、撮影を進めていきましょう。その際、照明やレフ板なども必須です。
黒シート or 白シート(なるべくサイズは大きいものがよい/シワはアイロンなどで伸ばすこと)
照明
レフ板
ディフューザー
最低限上記の4点セットは準備してください。
撮影場所を検討しよう
料理の撮影には日光や屋内光が極力入らない、真っ暗な空間での撮影をお勧めします。ただし、朝食の写真など、柔らかな雰囲気の写真に仕上げたい場合は、照明を使用せずに自然光(直射ではない)を用いて撮影する方法もあります。上記のポイントを抑えて撮影場所を検討しましょう。
2.料理撮影の方法
料理全体の撮影方法
スマートフォンで料理全体を撮影する場合、スマートフォンは三脚などに固定することをお勧めします。最初にスマホを固定して画格を決め、画面越しに料理を並べていきます。品数が多い会席のほか、皿が大きい中華料理やフレンチなどの撮影では、なるべく低いテーブルにシートを敷いて料理を並べてください。この際、料理の色合いや間を意識して配置してください。特にお皿は画格にしっかり収まるように配置し、どうしてもはみ出してしまう場合は「大胆に切る」よう心がけましょう。中途半端に切れている写真はバランスが悪く、見栄えがよくありません。
光の当て方
照明からの直射では、光の当たり方が強すぎるため料理に影ができてしまったり、汁物などが白飛びしてしまうことがよくあります。これを防ぐのが「ディフューザー」です。ディフューザーを照明の前にかざし、光を和らげることで影や白飛びを防ぐことができます。お刺身などテカりが重要な料理については、レフ板で光を集めることでより美味しそうな写真が撮影できます。
一品ごとの撮影方法
コースや懐石料理は、一品ごとの撮影を行うことでお客様により料理内容が伝わります。一品ごとに撮影する場合、三脚で固定せず様々なアングルから画格を考えてみてください。
また、慣れないうちは撮影の比率を1:1(スクエア)で撮影することをお勧めします。スクエアで撮影することで、画格の真ん中に料理を置く意識が生まれ、自然とバランスのいい写真に仕上がります。4:3や16:9のアスペクト比では、中心がとれていなかったりするケースが多く見られます。
3.料理の撮影をもっと知りたい!
そんなあなたにはBymeがおすすめ!
料理をスマートフォンで撮影する際のポイントについて述べてきましたが、「もっと詳しいポイントを知りたい!」「ポイントはわかったけどできるか不安…!」そんな方におすすめなのが宿泊施設専用の写真撮影アプリByme(読み方:バイミ)です。料理写真を綺麗に撮影できるのはもちろん、この記事以上に詳しい部分まで掲載された撮影マニュアルを提供しているから、誰でも簡単に手軽に綺麗な写真が撮れちゃいます!
Bymeってなに?
Bymeは日本初の宿泊施設向け写真撮影アプリとして特許を出願しており、世界でもまだ類を見ない最先端のマーケティングアプリです。宿泊施設の写真による情報発信をより身近に・手軽にすることで、成約率の向上と売上アップはもちろんのこと、情報齟齬による口コミの低下を防ぐことができたなど、多方面で宿泊施設に貢献できるアプリケーションです。年間定額で撮り放題の明朗会計だから、些細な点の情報発信も可能になり、情報量の担保もできてしまう優れもの!
自分で撮影するならBymeがおすすめな理由
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いかがでしたか?
本日は会席・料理の撮影のポイントについてお話してきました。次回はブッフェの撮影ポイントを丁寧にお伝えします!
ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう!