
不動産業者必見!スマホ一台で「伝わる」物件の写真を撮る方法vol.1
はじめまして!Byme(バイミ)@不動産、広報担当の北川です。この記事では、スマホ一台でアパートやマンション、戸建てなどの物件をお客様が一目見てお部屋の情報まで「伝わる」写真の撮り方を伝えていきます!是非ご一読いただき、撮影の参考にしていただければ幸いです♪

1.なぜ写真が重要なのか
インターネットでの部屋探しが当たり前になった今、入居希望者の目に留まり、内見したいと思わせるためには、写真の印象が非常に重要です。中には写真を見ただけで契約してくれる方もいます。物件を選ぶ際に、お客様のほとんどは最初に写真を見ることで、その物件の「アリ」「ナシ」を決めています。写真はその物件が検討の土台に乗るかを決める重要な印象を決める要素です。
また、お客様は数ある物件を比較検討する中で、情報量が多い物件や不動産会社に対して、問い合わせや内見申込みのアクションを取ることが分かっています。しかし、様々な要因から物件写真を載せきれていない不動産会社も多くあるのも現実です。

2.撮影前の準備
✅清掃と整理整頓
・不要な物を片付け、空間を広く見せる
・床や窓をキレイにする(光の反射を良くするため)
・カーテンやブラインドを整える
✅ ライティングの調整
・自然光を最大限活かす(昼間に撮影する)
・照明をすべて点灯し、暗い影をなくす
✅ カメラの設定確認
・広角レンズ(24mm〜16mm)を使用すると広がりを演出できる
・ISOは100〜400に設定(ノイズを減らす)
・ホワイトバランスを調整して自然な色味にする

3.撮影時のポイント
📸 カメラの高さを調整
・目線よりやや低め(床から1〜1.2mの高さ)がベスト
・広さを強調するため、できるだけ隅に立って撮る
📸 構図の工夫
・部屋全体が分かるように、角から撮影
・ドアや窓の開放感を活かす
・対角線を意識すると奥行きが出る
📸 外観写真のコツ
・正面から少し斜めの角度で撮ると立体感が出る
・青空の日に撮影すると印象が良い
📸 生活感を演出(場合による)
・モデルルームのように、小物や家具を整える
・観葉植物や雑貨をアクセントにする

4.撮影するべきカット
✅ 室内 ☑ リビング(広さと明るさを強調)
☑ キッチン(清潔感を出す)
☑ 寝室(落ち着いた雰囲気に)
☑ 収納スペース(クローゼットなど)
✅ 共用部や外観 ☑ エントランスやロビー
☑ 駐車場や庭
☑ 建物全体の外観
5.まとめ
📌撮影前に掃除・整理整頓
📌広角レンズを使い、光を活かす
📌目線より少し低い位置で撮影
📌角から撮って部屋の広さをアピール
📌編集で明るさと色を調整
こうした工夫をすることで、不動産物件の魅力を最大限に伝える写真が撮れます!

ーByme@不動産とは
Byme@不動産では、スマートフォン一台でだれでも物件撮影をハイクオリティに、写真管理をスマートに行うことが可能!不動産会社様の販売機会増加や、業務効率化による顧客満足度向上を目的として作成いたしました。
不動産に適した撮影機能はもちろん、撮影~編集までハイクオリティに完結する手軽さなど、物件撮影と写真管理を誰でも手軽に改善できるアプリとなっています。
