都道府県の鳥
こんにちは!デザイナーのFと申します。
私は小さいころから鳥を飼っていて動物の中で一番鳥が好きです。
食べる方は牛肉の方が好きですが…焼肉食べたいですね…
現在東京で一人暮らしをしていますが牛肉はお高くてなかなか手が出ません…なのでいつもお肉は鶏むね肉を食べております。
焼く時パサパサにならないような下処理法があるみたいなのですがめんどくさいので基本は茹でて食べています。
家計の手助けをしてくれる優秀な奴です…
申し訳ありません!お話が逸れてしまいました。
冒頭でもお話した通り私は動物が好きで、その中でも一番好きなのは実家でも飼っている鳥です!
実家では現在6羽の文鳥を飼っていて、帰省した時にしか会えないので
鳥不足です…
一応、実家とビデオ通話をよくしているのですが、触れず、さえずりしか
聞こえてこないのでもっと会いたくなりますね。
かわいい写真を投下!
実家で飼っている1羽なのですがお名前が「ねっく」と言う焼き鳥の名前をつけています。
他にも「ぼんじり」「ささみ」「せせり」「もみじ」「かしら」の6羽を
飼っています!この名前の話しを友人にすると「食べるつもり!?」と驚かれますが、今まで飼っていた鳥すべてきちんと天寿を全うして天国に旅立っていますのでご安心を。
実家の鳥自慢はこのくらいにして今回はその鳥に関するお話をしていこうかなと思います。
各都道府県には色々なシンボルがあります。
今回紹介するのは鳥が都道府県のシンボルとなっている
県鳥(けんちょう)です!
県鳥とは何なのか、どんな鳥がシンボルになっているか、選ばれた理由などを各地方から1つずつ全部で8つ簡単に紹介していきます。
(さすがに47都道府県紹介するのは大変なのでお許しを…)
◇まず初めに県鳥とは
「国鳥に準じて各県でも県民の鳥を指定し、鳥獣保護思想の普及を役立てようとしたのがはじまりである。」
簡単に言うと「動物を大切に…」です。
県鳥は日本の47都道府県すべてに1種類ずついますが、人気のある鳥は他の県と被ってたりもするので鳥の種類自体は36種類となってます。
ちなみに、県鳥のほかにも国のシンボル「国鳥」があり、
日本の鳥は雉(キジ)です。
県鳥に選ばれる理由は県によって様々ですが、よくある理由がこちらの4つです。
・その県でよく見られる身近な鳥
・県民に特に親しまれている鳥
・姿や鳴き声が美しい鳥
・その県独自の保護活動をしている鳥
では説明はこのくらいにして各地方から1つずつ選ばれた理由を紹介していきます。
1.北海道 北海道「丹頂」(タンチョウ)
道民の投票により指定され、主な生息地は釧路湿原で、純白で美しい姿とともに北海道を代表する鳥として広く親しまれており、天然記念物として保護されています。
2.東北 青森県「白鳥」(ハクチョウ)
白鳥は季節を告げる代表的な鳥として県民に親しまれています。
3.関東 東京都「百合鴎」(ユリカモメ)
羽は白く、くちばしと脚が朱色のカモメでで10月下旬から11月上旬に渡来して4月頃まで東京湾、隅田川、多摩川などに群れをなして見られます。
その姿は美しく、古来から詩歌や絵画の題材となり、ミヤコドリの通称で知られています。
4.中部 新潟県「朱鷺」(トキ)
国際保護鳥に指定され、学名「ニッポニア ニッポン」でも知られている鳥です。
新潟県佐渡トキ保護センターで保全活動が行われています。
5.近畿 大阪「百舌鳥」(モズ)
堺市にある地名「百舌鳥」から
仁徳天皇が陵(天皇のお墓)を建造しようとしたところ、工事中にとつぜん鹿が飛び込んできて死んでしまった。
不思議に思って調べてみると、鹿の耳を中から食い裂いて百舌鳥が飛び去って行ったので、その地を「百舌鳥耳原(もずのみみはら)」としたことが由来です。
6.中国 岡山県「雉」(キジ)
雉は大型で姿が美しく、県下の草原や耕地などに広く生息しています。
また、桃太郎伝説が岡山県発祥という説があり、その伝説に登場する鳥として古くから県民に親しまれています。
7.四国 愛媛県「駒鳥」(コマドリ)
県内の石鎚山系に多く棲んでいます。
「ウグイス」や「オオルリ」と並び、鳴き声が美しい日本三鳴鳥と言われています。
8.九州 沖縄「野口啄木鳥」(ノグチゲラ)
世界的にも沖縄本島北部山地だけに生息し、世界に類似したものがまったくない沖縄島特産の珍鳥で、国の特別天然記念物に指定されています。そして生息数が減少し、そのまま放置すれば絶滅のおそれがあるという理由から県の鳥として選ばれました。
他にも気になる方がいましたら下記のURLに各都道府県の鳥や花など、
すべて載っていますおりますので自分が住んでいる都道府県の県鳥が気になりましたらぜひ調べてみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。