「SOU × MODE 奏と装 コシノジュンコ × 東京藝術大学 コラボレーションショー」
コシノジュンコさんと東京芸大のコラボレーション公演。
はーー。すごかった!
東京藝術大学 社会連携センター の特別講座。
「SOU × MODE 奏と装 コシノジュンコ × 東京藝術大学 コラボレーションショー」
堪能させていただいてまいりました。
誕生日祝いにチケットをいただいて。ありがとうございました( Ü )
ファッションショーを見ながら、エレクトリカルなビートに絡められる生演奏の邦楽を堪能し、弦楽器奏者の方達やチャーミングな学長さんまでもがコシノ氏デザインの装いで演奏されている!!
それを微笑ましくかつ圧倒されながら楽しめるという、、、
荘厳で斬新でとても刺激的なイベントでした。
初めて本格的なファッションショーが見られたことにまず感動。
そして日本の楽器のアドリブ的な演奏、呼吸の取り方など興味深すぎました。
トークセッション
第10代学長の澤 和樹さんと、デザイン科教授の 箭内道彦さんとの、アート・デザイン・音楽を語るトークセッションでは、コシノジュンコさんの情熱がギラギラ感じられて、学長さんとのお話では独特のユーモアも炸裂。
ここ数年のお仕事などもお話が聞けて、そのバイタリティとパッション、好奇心と思い切り、、
溢れるエネルギーに心揺さぶられました。
二十歳の時に買ってもらった着物のことを思い出した
モデルさんがターンしてポーズする位置のすぐ近くの席で、衣装の柄がバッチリ目に入ってくるので無心でその模様や素材のきらめきを見ていたら、二十歳の時に買ってもらった着物がコシノジュンコさんのデザインだったことをはっと思い出し、、
初めて着た時の嬉しさやいろんな思いがフラッシュバックでした🪷
実験の連続
ファッションがあることで音楽は聴くだけじゃなく観る表現にもなり、
観る人だけじゃなく演者の心にもパフォーマンスにも、どんどん影響していく、
「はみ出していいの。人生はただ実験の連続なの。」っておっしゃってたのが印象的だった。
いろんな力を借りてパワーを取り入れてこれから新鮮な気持ちで純粋に演奏していきたいな。
失敗おそれずいっぱい実験レシピ増やしたい。
と思いました。