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全て、父親と子供のおかげです
世の中の享楽的なものにずっと騙され続けていました。
それを気づかせてくれたのは、父親と子供。
この3人がいなければ、快楽の泥沼にハマったままだっただろうな。
*
やめてから随分と経ちますが、私は賭け事をやめて本当に良かったと思っています。
賭け事、それ自体はとても楽しい時間でした。
しかし、家族の時間や自分の時間も犠牲にするし、そして、貴重な財産を犠牲にする。
見返りは、少しの快楽があるだけです。
当時は、やめられるなんて思っていなかった。
でも、どうしてやめられたか考えてみると、やっぱり子供に対する影響なんです。
子供に対して、こういう大人になって欲しくないという気持ちが強かった。
もし、子供がいなかったら多分今でもやっていると思う。
自分の父親がそういう親だったから、同じことをやる自分を許せなかった。
ただ、それだけのことなんだろうなと。
何か自分を変えるとかかっこいい事を色々言ってみたけど、つまるところ全て子供のためなんです。
かっこいいお父さんでいたいとは思ってもいないけど、親父のようにはなりたくない。
家でお酒飲むのもやめられた良かったと思います。
でも、この理由はさっきとちょっと違います。
私はお酒を飲むこと自体、そんなに悪いことだと思っていない。
私の身内にお酒を飲むことで機嫌が悪くしたり、暴力を振るったりする人がいなかったので、お酒に対する印象は、悪くないんです。
でも、とっても時間泥棒なんです。
もっとお酒に強かったらいいのかもしれませんが、私はもう飲んだらその後は寝るだけです。
この時間がもったいなくて、もったいなくて。
なぜこんなに時間を大事にしようと思うようになったんだろう。
元々時間をつぶすようなことしかやってこなかったのに、今なんて時間作ることしか考えていない。
社会の誘惑に惑わされなくなって、いろんなことに関心を持つようになりました。
本当に子供の頃に戻ったような気分です。
純粋な気持ちで社会と接することができる。
今はまだ何も成し得ていないけど、こういう気持ちになれただけで、本当に幸せです。
時間割引率を下げるということは、社会の誘惑に負けないということと同じと思っています。
なので、自分の時間の使い方に軸が必要です。
私はこの二つを克服したことで、本当に惑わされなくなりました。
少しずつですが、価値のあるものを見いだす力もついてきたように思います。
ライフログを取るのも一見面倒そうですが、すごく時間に対して関心を持っているので、とても楽しい作業です。
様々な時短技術もその価格だけに惑わされないようになりました。
そういうことを考えると、今の私があるのは父親と子供のおかげだと思うんです。
今日はそのことに気付けた。
今では時間割引率の高い人に囲まれても、自分を曲げずにいられるようになったと思います。
できれば時間割引率の低い人に囲まれて生活したいと思っていますし、今後はそのような選択もしていきたいと思っています。
そして、主体的に行動して自分の将来に対して責任を取れるよう、今後も行動していきたいです。
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