3年前に自探索者香水を選んでもらった話 FINCA香水レポ
お久しぶりです。
最近自分の誕生日プレゼントということで自探索者香水を複数注文しまして、それについてレポを書く前に初めての自探索者香水かつ、香水が好きになったきっかけの日のことを書こうかなと思ったのでまとめます。
2020年1月24日
TRPG仲間であり中学からの友人とTwitterで話題の推し香水を選んでくれるお店に行こう、という話になり、新宿のFINCAさんに伺いました。
ゲームの推しにするかCoCの探索者にするか悩んだ結果、2人とも探索者の香りを提案してもらうことにしました。
FINCAさんは複数の液体を混ぜて香水を作るタイプのお店ではなく、2~3本の香水を重ね付けして香りを作っていく、というお店です。
版権作品の推しの場合は名前や画像を出すことが出来ないのですが、我々は探索者という名の自創作キャラなので名前もイラストもガッツリ店員さんにお出ししました。
1つ前のスマホで資料を作ったのでデータが残っておらず、資料として持っていったプロフィールの紙に書いた内容は一切覚えてないのですが、名前と職業、性格などをざっくり書いていたような気がします。
それとは別で趣味で作った自探索者が喋っているような動画も店員さんに見て頂きました。
一通り用意したものを店員さんに見ていただいたら、ここからは完全に店員さんのターンなんですよ。
初めに3つくらい香りのイメージを出していただいて、どれが近いかを伝えてそこから深めていくという感じなんですけど、いや、なぜこの説明からこの香りを持って来れる!?みたいになります。
確か私が「自探索者は外科医だから消毒薬の香りを纏っていそう」みたいなことを伝えたので消毒薬っぽい鼻にツーンとくる揮発性の香りのものを出して下さいまして。
嗅いでみて確かに服からこういう匂いしそうだけどなんかしっくり来ない、みたいなことを言って悩んでいたら、内面的なイメージと実際に服からしそうな香りのイメージの方向性が違うからどちらかに絞った方がいい、みたいなことを言われたのを思い出しました。
途中で友人にこれとこれどっちっぽい?なんて嗅ぎ合いっこしてみたりもしたので、選びたいキャラクターのことを知ってる友人知人と行くのも楽しいです。
後日1人で別の推しを作りに行きまして、その時はひたすら店員さんとの対話でそれもとても楽しかったので、別の楽しみ方ですね。
話を戻すのですが、当時の私は内面的なイメージの香りを選びまして、ウッディでムスキーで少しスパイシーな香りに最終的になったのですが、すごいんですよ。
最終的に選んだ香りを嗅いだ瞬間目の前に自探索者が現れるんですよ。
いや〜あれはすごい。
あの時に香水ってこんなにイメージを湧かせるものなんだ!と興奮してから香水が好きになりましたね。
それと同時に今までは何となくサボン系やシトラス系が好きなんだろうな〜とテスターを嗅いで思っていたのですが、自探索者の香水を選んだ体験から
私軽いさっぱりした香りより甘くて重い香りの方が好きだわ。
ということに気がつきました。
この気付きはだいぶデカいですね、めっちゃデカい。
ルンルンで家に帰ってから自分につけてみたり枕カバーにつけてみたりして大興奮して楽しみました。
今も手元にその時にお迎えした香水が残っているのですが、ちょっと劣化してきたかな…?って感じなので同じものを買いに行くかFINCAさんの自探索者香水ver.2を選ぶか真剣に悩んでます。