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2023年の今日公開の過去作振り返り『kaleidoscope』(2023年2月制作)

2023年の今日、2023年2月13日よりSNSへ初公開した過去作の『kaleidoscope』の振り返り記事です。

作品タイトルの意味はそのまま《百色眼鏡・万華鏡》、画中人物名は《六浦理慧(むつうら りえ)》です。



・・・とある湖の畔にて。

 警告 これより先の立入はご遠慮ください。こちらには監視員がおりません。

そう書かれた倒れた警告看板とバリケードテープを越えた先の仄暗い隧道は、《私達》の《ふたりだけの世界》への入り口です。

コエがキこえた気がする。  「此処は私達ふたりだけの場所」



因みに、元々作品タイトルの候補には「mirror」もあったのですが、指の6型の輪からトンネルへ湖へと続く景色がくるくると万華鏡の筒を手で回している様でしっくりきたので、『kaleidoscope』に決めました。

————尚、『kaleidoscope』は、2023年4月から東京の画廊にて開幕された『シビュラたちが志向するソサエティ展』への出展作品でもあり、完売済みです。

下 ↓ は、展示会期中に展示会主宰の方が撮ってくださった写真になります。

もうこの時の展示から2年経つようで、驚いています。改めてご高覧ご購入下さり、ありがとうございました。



詠美びゃく夜

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