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無理なく仕事を覚える6つの方法 通読目安:6分

ただ一生懸命やるだけでは時間がかかるし、から回ることもあるし、
最初のやる気は中々継続しないから、覚え方を知ろうというお話です。

新しい職場とか、部署とか、そういう場所に行くと、当然仕事も新しく覚えないといけない。

大変ですよね。
しかも、今まで自分がやってきたことと関連があることなら、まだ覚えやすいですが、まったく畑違いだと、まっさらから覚えることになる。学校卒業してすぐに新入社員も、仕事って? みたいなことから覚えないといけない。

でも、ただガムシャラにやっても、覚えられないし、さっきも言ったとおり、最初のやる気って、意志の力だけじゃ中々継続しません。
人間関係にも時間を取られるでしょうしね。

だから、早く仕事を覚える方法を知って、最初の壁を突破しようということで、僕も意識してやることを6つ、お伝えします。
もちろん、やり方は他にもいろいろあるでしょうから、一例として見てください。

1、全体像のマインドマップを作る
これは、自分が所属してるところだけじゃなく、関連する部署も含めた相関図というか、そういうものを、マインドマップみたいな形で作る、ということです。
これがあると、全体図が見えて、何か問題が発生したとき、どこを対処すればいいのか分かりやすい。自分の仕事の範囲をマインドマップにしてしまってもいいと思いますけどね。
とにかく、全体像が見えるものを作っておくと、何かと便利です。


2、全部覚えようとせず、流れを掴む
やったことない仕事を、一気に覚えようとただ詰め込んでも、中々覚えられません。
なのでまず、どういう流れで仕事をしていけばいいのか、それを把握する。
これは単純に、メモを書くとかでいいと思います。

○○さんからこの仕事を頼まれたら、ここをフォルダを見て、このファイルのここを確認して、○○さんに返す、みたいな。例えばですけどね。
細かい部分は、その時々で違ってくることはよくあるわけで、そこまで全部覚えようとしても、覚えられとしても、逆に応用が効かなくなってしまったりします。
なので、まずは最低限、手順がまったく違うとか、見るファイルが違うとか、それはアウトってことをやらないようにする。
ヒットやホームランを打とうとするんじゃなく、バットに当てることを考える、という感じです。


3、分かったフリをしない
これぐらい分かってないとダメだよなとか、こんなこと聞いたら馬鹿だと思われるんじゃないかとか考えて、分かったフリすると、あとで痛い目みます。
なので、これってこういうことでいいですか?
と、自分の認識が間違っていないか確認する。

やったことない仕事ならなおさら、分かるわけないですよね、最初から。
だから、聞いて、メモする。
できれば、同じことは何度も聞かないようにしたほうがいいですからね。
でも、手痛いミスをするぐらいなら、聞いてしまったほうがいいです。


4、一気に仕事しようとしない
無理ですからね、一気にやるのは^^;
大きめの仕事を頼まれたら、そのでかいの見てると、うわ~・・・ってなりますね。
こんなのできるの・・・? と。

なので、分けられる場所を探します。
ケーキを取り分けるみたいに、切れる場所を探す。
まず最初はここ、次はここからここ・・・というふうに。

そうやって分けて、分けた一つひとつを着実にやっていく。
そうすれば落ち着くし、進捗も分かりやすいし、ちゃんと前に進めてる感覚も掴めるので、モチベーションの継続にもいいです。


5、覚えたことは、自分の言葉で説明してみる
アウトプットする、ということです。
人にでもいいし、自分で紙とかパソコンのメモ帳とかに書き出してもいいです。
人に説明しようとすると、自分が理解しているところ、理解できてないところも見えるし、すごくいいです。
理解できてないところが分かったら、そこを重点的に学び直せばいいわけですし。
自分の言葉にしてみるって、仕事以外でもけっこう使えるので、やってみれください。


6、心と身体を健やかに
心の安定性はパフォーマンスに影響しますし、疲れが溜まっていたり、睡眠不足だったりすると、集中力は落ちます。
そうなれば当然、パフォーマンスは低下します。

長い時間やれば生産性が上がるわけじゃないのは、みなさんも何となく分かっているんじゃないかと思います。
集中力持たないですし、疲れてきたら、頭が働かないですからね。

怒りに意識を持っていかれていたら、目の前の仕事にも集中できません。
なので、心と身体の健康を保つために、こないだ前に書いたアンガーマネジメントの方法を使うとか、栄養取って、食べすぎず、ストレッチとかウォーキングとか筋トレとかで身体動かして、健康を保つ。
その土台があってこそ、集中力も上がるし、創造性も発揮されるわけですからね。


新しい仕事覚えるの苦手・・・という人は、その6つ、試してみてください。
合う合わないもあると思いますが、とりあえずやってみる、試してみるっていうのも大事なので。


みなさんに元気や癒やし、学びやある問題に対して考えるキッカケを提供し、みなさんの毎日が今よりもっと良くなるように、ジャンル問わず、従来の形に囚われず、物語を紡いでいきます。 一緒に、前に進みましょう。