占い師の言葉には言霊が宿っている
占い師のあなたは、自分の言葉に言霊が宿っていると認識していますか?
「そんな大層な・・・」
なんて思ってるなら大きな間違いです。
占い師さんのあなたを頼ってくる人は、あなたの言葉に価値を感じています。
特にリピーターさんならなおさらですよね?
じゃあ、どうして友達や知人が同じ言葉を言っても、それ以上に占い師の言葉が信用されるか。
それは、占いという方法を使って未来予知をするからというのもありますが、それ以上に
「言葉に言霊が宿っている」
からなのです。
ところであなたは、占い師として鑑定をしている時、一言一言を真剣に考えて話していますか?
何故その言葉を言わなければならないか?をしっかりと考えているでしょうか?
生徒さんの鑑定で時々指摘するのはこの部分。
意味もない言葉
何となく言った言葉
考えなしに口からでた言葉
それらには言霊が宿っていないから、依頼者様の心にも響かないし納得もしてもらえないのです。
例えば風邪をひいたり、何となく体調が悪い時・・・
言葉に力が入らないという経験をした事があるのではないでしょうか?
言葉に力を入れる = 言霊を宿らせる
だと考えると分かりやすいと思いますが、あなた自身が何等かの不調を抱えていると、言葉に魂を宿らせる事が出来ないのです。
その結果、当然ですが良い鑑定は提供出来ない。。。
それと同じで、理由なくつい言ってしまった言葉にも魂は宿っていません。
しかし占い師の言葉を信用してくれるのは、あなたの言葉に魂が宿りそれが言霊となって相手に伝わるから。
だからこそ、しっかりと言葉を選び、本当に相手に伝わるよう誠心誠意占った結果を伝える必要があるのです。
という事で、もし依頼者様があなたの結果に納得していないと感じたなら見直してみて下さい。
「自分の言葉に言霊が宿っているか?」
って。
それだけでも鑑定の質はグっと上がるはずですよ!!
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