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司法書士試験の一次試験合否結果(主に狂った日々の話メイン)

この記事を書き始めた時点(2024.10.3 AM)で、まだ一次試験の合否は不明です。今日の午後4時に発表されるらしいです。
なので、気持ちをどうにかして落ち着かさせて書いています。
司法書士試験には二次試験まであるのですが、二次試験である面接は「出席すれば受かる」と言われているので一次試験の結果によってほぼ確定します。

全て詳細に書くとかなりの分量になるので、話が伝わる程度にまとめます。

一次試験の手ごたえ
先に書きますが、自己採点はしていませんが択一は少なくとも9割は自信があります。令和5年も初見で9割以上正解していたので問題視していません。
問題は記述問題です。時間が全くなくて2問合わせてその半分ちょっとくらいしか書くことができませんでした。よって、その書いたものが全て正しかった場合のみ合格が望めるという状態なので、かなり確率は低いです。

前置き
司法書士試験を受けようと思ったのは単に難易度が高いから。そして、自分が編み出した勉強法がどこまで通用するかを知りたかったから。
私の学力は進学校といっても高卒でそこからかなりの年数が経っていて、4年前は宅建の資格試験用の参考書を二行読んでも全く意味わからないくらい。「三行にまとめてくれ」という読解力が死んだ状態でした。そして掛け算さえもやり方が分からなくなってYoutubeで勉強し直したくらいです。
勉強方法は前に有料記事(今は削除済)で公開したとき、値下げしないと約束したのでここで無料記事で載せることはありません。
最初の3か月は土地活用プランナーで勉強法が正しいのかを実証。
これは合格率70%以上ということもあって問題なく合格。
最初の3か月を含む1年間は宅建の勉強に充てました。1年かかったのは単に受験の受付日に提出が間に合わなかったから。1年も勉強したのでこれも問題なく合格(50点中45点※合格ラインは38点くらい。合格率15%)
ただ、資格試験勉強をした最初の1年間は瞑想とかに出会ってもいなかったので「勉強以外全て捨てる」という覚悟で挑みました。
部屋の掃除もせず、自炊もせず、ストレスでお菓子も食いまくって体重は20kg増えました(ボーリングのピンのような体系)。
宅建受験にあたってはLINEの専用コミュニティに入っていていたのですが、そこのメンバーの一人が試験前月辺りに「試験時間に脳が慣れるように早寝早起きをしましょう」みたいなことを言って、私は「そうだな」と同意し、その日から早寝早起きを実施しました。21時就寝5時起床だったと思います。
体力もかなり落ちていたので朝の散歩を取り入れました。試験会場に行くだけで疲れて問題を解く精神力もなくなっては元もこうもないので。
散歩を初めて1週間もすると「やせた方がいいな」と思うようになって、そこからダイエットも始まりました。
宅建の試験を受け、その日に自己採点して合格ラインは軽く突破していたのですぐに司法書士の勉強に移行しました。
早寝早起き+ダイエットは継続しているころです。ダイエットが面白くなって9か月後にはトータル30kgの減量に成功。ズボンがSサイズなので普通の人より2年ちょっと経った今もやせ型の体型を維持しています。

狂った?目覚めた?きっかけ
ある日、寝ねつきの無茶苦茶悪い日に当たりました。どうしても寝られない。イライラした私は頭になぜか「ヨガ」が浮かんで、藁をもすがる思いで夜中にヨガを20分ほどしてみました。ナイキが作ったiOSアプリを使って。
そしたら爆睡できたんです。
それからヨガもするようになりました。
ヨガをしている最中、「高次元にいるもう一人の自分が今の自分を導いているのでは」とかなぜか頭に浮かび(この辺からアッチの世界に行ったかも)、「だったら、私はこれから一生道徳の勉強をして正しく生きよう」と決心したのです。
という訳で道徳と言えばなぜか仏教が頭に浮かび、般若心経の解説本を買って勉強しながら毎日般若心経と観音経+いくつかの真言を2時間読経+写経する毎日となりました。資格試験勉強ももちろん並行してしています。
それから並行して自炊もするようになり、お菓子作り、パン作りもするようになって、「頭の良くなるメニュー」も考案し、毎日自炊生活となりました。
そして勉強中「父親と母親のどっちが先に亡くなるのがいいか?」というのが急に頭に浮かんで、前に母親が先に亡くなって父親が憔悴しきった生活を送る夢を見ていただけに「父親が先がいいかな」なんて答えてました。

それから1か月ほど経って、ベッドに入るとき「どちらかの両親がもうすぐ亡くなるので準備をする」という思考が意識に刷り込まれる間隔を覚えました。これは、夢の中に神様が出てきたときの会話と同じ。しゃべるんじゃなくて相手の思考が自分の意識に刷り込まれる感覚。
でも、そんな予言じみたことは起きないだろうと半信半疑ではいました。ただ、死んでは困るので親孝行したりもしましたし、前に「父親が先がいいかな」と答えていただけに「父親かもしれない」という思いが強かったので、父親が外出するという話を電話で聞けば、どうにかして車で一人で運転しないようにしてました。死因まで分からなかったので。

前の啓示があってから半年たち、心筋梗塞で父は夜中に亡くなったそうです。翌日の夕方に発見されたそう。

発見が遅れた理由を書くとまた長くなるので割愛します。ただ、啓示は当たった訳です。姉は、俺が啓示を受けた同時期になぜか喪服の場所が気になって探しまくったと言っていたので、読経とかは関係ないのかもしれませんね。ただ、うちは神主とか祈祷師の血筋になるので血の問題かも分かりません。これも長くなるので割愛します。

勉強を休んだのは、父の葬式の日くらいです。
葬式の日は神様仏様をとても恨みました。毎日欠かすことなく読経をしてどうにか両親の死をもっと先延ばしにしてくれとお願いしただけに、それをなぜ聞き入れてくれなかったのかと。

啓示があったのは、私は全てを投げ捨ててしまわないよう、仏様の優しさによるできる限りの掟破りだったのかもしれません。
(今は他責論でなくなったので誰のせいにしたりもしていません)

父が亡くなってから49日は父のために毎日読経しました。それも過ぎた頃、読経中に瞑想状態になることは多々あったんですが、「そろそろ読経はやめて瞑想に入りなさい」という声が聞こえたような気がして、その日から読経を止めました。なんで簡単に言うことを聞いてしまうかというと、内なる声なのかな?それに従っていて失敗したことがないからかな。
※試験とは関係ないので割愛していますが、「内なる声」の的中率が凄かったのです。
瞑想もどうやればいいのか分からなくてただ何も考えずやったりを試行錯誤しているときまた内なる声が語り掛けました。
「あるがままを受け入れ、感謝し、愛しなさい」と。
意味も分からなかったのですが、あとで調べたらヴィパッサナー瞑想とよく似ているので、そのようなイメージを持って頂けれ良いかと。
(正確には違います)

それからは、瞑想、ボールペン字と筆ペン、6時間以上の勉強、時々ヨガが毎日のルーティンになりました。

四神の話を書くのを忘れていました。といっても、今回色々割愛して登場しないので省きます。

司法書士試験の受験受付の提出日
受験の受付の時に最寄り駅に到着したあと、グーグルマップ開いたら何度やっても遠回りの道のルートが出てきて、それを通ったら、到着が大分遅れてしまい受付の順番がくるった。写真を貼る時、同じ写真なのに片方は笑っている感じで片方が難しい顔してたな。そんで糊で少し汚してしまった「笑ってる感じの写真」を貼った。試験問題が簡単になる気がした。
試験日。晴天。そこは、窓際の下段の最後列だった(グーグルマップが狂ったおけげだと思う)。試験内容は、それなりに難しかった。というか、時間が足りなかった。合否の予想は不可能。帰りの電車で疲れてるのに無意識で(多分、試験受けた人に声をかけて)席を譲ろうとしたな。あの行動はヴィパッサナー瞑想の効果だとあとで実感した(その時にメモした時の原文ママ)。

試験日数日前の夢
私が父に実家の庭にあった大木を捨ててくれと頼んだら、父は大木の根の方から手を突っ込んで詰まったものをかきだし始めた。(捨ててくれって頼んだのに何してるんだ?と少しイラついていたら)、中から頭部に赤い模様のある白蛇が出てきた。可能性を象徴しているらしい。
要するに、私が可能性を捨てようとしていたのを父が止めてくれた。

ちょうど司法書士試験を諦めかけていた時にみたので、父から「諦めるな」と叱咤される夢だったのかなと解釈しています。

試験日直前の夢
実家に帰省中の話。父がタンスに入っていた私が前に買ったお土産を食べたみたいで腐ってたと言ってきた。そこでそのお土産は、前回帰省したときに買ったお土産で渡すのを忘れていたことを思い出す。場面は変わって、家に強盗が入ってきてみんなで屋外に逃げた。こられをAIに聞いてみたら「おっちょこちょいの性格への警告」「過度な安心感への警告」要するに勉強をたくさんして司法書士試験を舐めてかかると、ケアレスミスで不合格になるぞという父からの伝言かな?
これは試験後に判明したことなんだけど、実際、試験日は一切舐めてかからなかった。全力投球で一切の悔いなし。経験則による無意識からの警告でそれを無意識的に自覚して対応できた結果なのか、本当に父からの警告で、それは過度な心配からだったのかは不明。

試験後(7.25)に見た夢
独学だったのに、教えてくれたという設定になっている白い服を着た女性の先生が出てきて、一枚の紙を私に渡して一次試験合格を教えてくれた。うれしくて仏壇に手を合わせたり、そしたらいつのまにか先祖代々が眠る墓地にいて、無茶苦茶大きい白い石でできた観世音菩薩様の右後ろからお礼した。その先に不動明王様もいるはずだと勝手に想像して見えない不動明王様にもお礼した(観世音菩薩様が夢に出てきたのは初めて。中学生のときみた夢で不動明王様に並んで出たような気もするけど定かではない)。
両親、姉も出てきて、みんなリビングに集合したら報告しようと思ってたら軽く目が覚めて夢だと気付いた。

試験後(9.3)の夢
前に夢で見た合格が書かれた紙を読んで「やっぱり合格してるじゃん」って納得している夢をみた。もうここまでくると不合格だったとき、それ以降の人生において、運命とか啓示とか一切信じないって決めた。

試験後(9.15くらい)の夢
実際の知り合いである老人(男性)に試験の手ごたえを聞かれて、「合格するかどうか全く分からない。合格は50%」と伝えると、その側近2人の若い男性がすぐに調べだし、択一は9割正解していて、記述式は50%以上正解していることを確認した上で「合格していますよ」と俺に告げた。
これで合格の夢は3回目となる。

10.1の内なる声
ずっと内なる声は試験結果についてのみ何も反応なかった。
試験においては「単なる人間の行事」みたいな他愛もない事象だと捉えているから何もないなと思ったら急にきた。
「合格後にすべき予定表」を配られるイメージ。
そこには色々書いてあった。

これらは、「単なる偶然」「思い込み」で簡単に済まされる事柄です。
これらを特別視するのも軽率に扱うのもそれぞれの主観の問題。
私はあなたの主観を尊重します。「バカな奴だ」と笑われてもそれを私はただ受け入れるだけです。
ここまで読んでいただいただけで私は満足です。
「内なる声」に傾倒し、ひたすら正しく生きようとした男がどうなるか知りたくありませんか?
(不合格なら笑えるという意味も含めて)
私自身、「どうかしてる」って時々思ってました。確証バイアスにかかっておかしくなってるという見方も十分できる。ただ、私は正しくありたいのです。誰も騙すことなくポジティブな雰囲気を出せて、寛容な心を持つ人間になるための修行だと思ってる。真面目に。
お人好しとは違います。悪いことを指摘するのがその人のためであるならばそうする。それで孤独になろうが貧乏になろうが寿命が縮もうがそれでいいと思っています。
といっても、私は偽物です。偽物が本物に近づこうとする意思を常に持ち続け本物にできるだけ近づこうとしているのです。

そして今日の結果によって、読経、瞑想によって得られる能力はあるのかが一つ実証される。
「夢の啓示は当たるのか?」
「内なる声は真実を示し続けるのか?」
結果いかんによっては、私も狂ってしまうのです。
合格ならば、少しでも内なる声に対して疑ってしまったことを詫び、これからも精進する。
不合格ならば、これからも正しくあろうとする意思で生き続けるが、他人へ語ること(アドバイス等)も一切やめます。よって、SNSもやめるでしょう。このnoteの更新もやめます。呟きもしません。
私の洞察が間違った結果を1回でも弾き出すのであれば、それは今のところ真実の洞察とは言い難く、私の言葉によって不健全な影響を与えてしまう可能性が少しでも残っている限り、責任を持った行動をしたいから。

もし合格していたら数日中にハガキが来ると思うのでそれがあればその時また更新します。
(不合格なら更新しませんがこの記事は残します)
ちなみに司法書士試験自体の勉強は3年間です。
今回、司法書士試験は初チャレンジです。
予定では4年後に受かることを目標としていたんですが、今回の試験日から1年前に記述試験対策に入って、受かる可能性が3年目の今年に高くなって今に至ります。
落ちても司法書士試験勉強は死ぬまで毎日続ける予定ではいます(試験本番の日も含め、今日まで毎日勉強しています)。

合否の結果
不合格です。

感想:ショックだったけど、慣れたルーティンのままでまた1年過ごせるなと思ったり、今回ラッキーな部分が続いていただけにこれは長丁場になるなと思った。信じていたものが音を立てて崩れていった。もう事実しか一切信じません。夢とか内なる声だとか直感とかもその事実証明はできないんで段階的に排除していこうかなと。
そして宣言通り、これでネット上での活動は終わりです。

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