お風呂上がりの髪の自然乾燥がダメな理由
皆さん、髪を乾かすのはお好きですか😌
わかります、めんどくさいですよね❗
しかし要注意☝️乾かさないとデメリットがたくさんあるんです😿
今日はその髪の自然乾燥のデメリットを解説しようと思います。
1.髪にダメージ
実は髪は複雑な構造をしていて、
その構造のひとつに表面が鱗(キューティクル)に包まれているといったものがあります。
そしてその鱗、水に濡れると・・・
こんな感じで
髪の性質上開いてしまうんです。
そしてここで想像して下さい。
髪の本数は平均10万本
それが密集して重なり合っています。
そんな中、髪の毛はトゲがあるかのような状態に
キューティクル(髪の鱗)は広がるんです。
つまりそう、
そこには強い摩擦が生じ、お互いがお互いを傷つけあい・・・
それはまるで愛し合いながらもすれ違う儚い恋のように
よって髪はできるだけ早く乾かしましょう!
2.頭皮にダメージ
これもひとつ想像してみましょう
なにせ髪も頭皮も水分を含んでいるのですから
濡れてる状態の頭皮の湿度
フルマックス500%くらいはありそうな気がしますよね
そしてその状態で体温36度です。
繰り返しになりますが
体温36度で湿度フルマックス500%
細菌やカビが繁殖する環境下としては、
カビルンルン、スーパールンルン状態です。
シャンプーで落としきれない皮脂もありますし
殺菌作用も100%じゃないはずですから
頭皮の細菌やカビ菌がスーパールンルン状態は
私たちにとっては
スーパーシュンシュン状態です。
乾かしましょう
そして最後にもう一つ
髪と頭皮の共通項になりますが
3.蒸発熱でのダメージ
水分の乾燥には必ず蒸発熱というエネルギーが生じ、
それはダメージの要因になります。
これは時間が長ければ長いほどダメージは大きくなってしまうので
肌荒れの原因や髪のダメージにつながってしまうリスクは増えてしまうんです。
4.まとめ
できるだけ早く乾かしましょう☝️
かといって熱の当てすぎや風の当てすぎも注意ですので
適度にほどよく
最終的には冷風を使って仕上げるといいでしょう😌
熱量と風量を制する者は
スーパールンルン状態を制する
といったところでしょう
長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。
髪をしっかり乾かして髪の健康から体の健康につながっていくといいですね❗
また次の記事でお会いしましょう😊
目からキューティクル