東京レインボープライド2024に協賛し、ブースとパレード出展をしてきました。
DEI leadのmioです。いよいよ来週から、PRIDE monthですね。
今年4月19日(金)〜21日(日)東京レインボープライドが行われましたが、freeeは今年も出展をしました。2017年から7回目の協賛になります。
これまではブースの出展に留まっていましたが、今年は初めてパレードに参加できることになりました。
その様子も含めて、レポートします。
今年のブーステーマは、「家族でLGBTQ+やジェンダーについて考える」
実際にみんなの身近にあるけれど、なかなか話す機会のないテーマ、「ジェンダー」。東京レインボープライド当日はそういう話をするとても良い機会です。
ブースでは、家族で楽しめる無料ワークショップをご用意し、「TRPオリジナルハンカチを作ろう!」というテーマで、白いハンカチにたくさんスタンプを押してオリジナルハンカチが作れる参加型ブースを運営しました。
freeeのオリジナルキャラクター「Sweee(スイー)」のスタンプを始め、スモールビジネスの商店街のデザインモチーフスタンプやfreeeロゴ等のスタンプを押して楽しめる企画です。
自分で作ったグッズと一緒に、東京レインボープライドの思い出を持って帰ってもらおうと考えました。
併せて、昨年2023年に続き今年も透明書店(蔵前の本屋さん。freee自身がスモールビジネスを営むというコンセプトで2023年4月にオープン)とのコラボレーションも実施。「家族でLGBTQ+やジェンダーについて考える」際に一緒に読めそうな選書も行い、店長の遠井さんのコメントと合わせてチラシに印刷しました。
今回もfreeeの各所のプロたちが力を結集!底力を感じるイベント盛り上げ
今年のブースもパレードも、freeeのメンバーが沢山裏側で活躍してくれました。社内のデザイナーメンバーがチラシやブースパネル、横断幕のデザインを手掛けてくれたり、社内の従業員コミュニティ「オフカツ」からはDJ部がフロートからDJで盛り上げてくれたり、写真部が写真を撮ってくれたり…と総勢50名以上のメンバーに支えられての出展になりました。
今年の東京レインボープライドの目玉は、やっぱりパレード!
初めてfreeeでフロートを出し、総勢100名のfreeeのみんな+ユーザーさんたちで歩きました。
今年、freeeでパレードを歩くことができた理由
これまでブース出展を続けていたfreeeは、今年パレードに出展できることになりました。
パレードは東京レインボープライドの一番のメインコンテンツで、多くの方が参加者としても沿道の応援としても参加しています。
パレードを歩くとこの沿道の応援がとても温かく、以前プライベートで参加したときにとても良かった、と感動したことを覚えています。
freeeで働くみんなはもちろん、スモールビジネスで働くみなさんと一緒に歩きたい!あの感動をぜひ共有したい、と「いつか会社でこのパレードに参加できるようになったらいいな」と願っていたのですが、今回ついに参加の夢が叶いました。
ただ、参加できるとなっても、その分実行をするのはとても大変です。パレード参加だけではなく、ブースの運営も含めて行わないといけませんでした。
この運営のために、力を発揮してくれたのが、freeeの「オフカツ:LGBTQ+ allies」のメンバーたちでした。
freeeには、前述の通り、部活のような、趣味や興味ある分野に関する従業員の居場所となっている「オフカツ」という従業員コミュニティがあります。
オフカツ「LGBTQ+allies」には、100名以上のメンバーが参加してくれており、今回のブース運営のボランティアでも総勢40名以上が手を上げてくれるなど、積極的に活動しています。
今回のパレードを歩けるようになったのも、このオフカツ「LGBTQ+allies」のメンバーがとても大きな役割を果たしてくれたからです。部長のmarinko筆頭に、パレードやブースの飾りつけや運営など、みんなで自分の強みを活かしながら、手分けして対応してくれました。
今回marinkoは結構な想いを持って臨んでくれました。
動画で今回の東京レインボープライドの様子をまとめていますので、ぜひご覧ください。
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