スーパードンキーコング3
ドンキーコング3、完全クリアーー!!
数年ぶりにプレイしたけど、すごく面白かった!もしかしたら子供の時よりも楽しかったかも。
プレイ環境はニンテンドーオンライン配信。
詳細リンクは上部より。
最初はswitch特有の『やり直し機能』を多用しようと考えていたんだけど、
・死んで覚える
・パターン化
・やり直しが利かない
が醍醐味なのにやり直し機能はご法度なんじゃないか!??と途中から考えを改める。
なのでワールド2からは縛りを設けた。
ただ、すぐにやり直しが利くボーナスステージに限っては活用しました(ぼうそうエリーのような一回限りのステージは例外)。
昔より操作が下手くそになってて、自分でも笑いながらステージを進めてた。
水切りジャンプが全然できなくて、、
でも数を重ねていくうちに操作が練磨されて、プレイに比例したステージが用意される流れに『任天堂のゲーム』を感じる。反復練習の大切さはドンキーコングシリーズが教えてくれる。
このゲームの良いところは、繰り返しやっていれば必ずクリアできるように作られているところ。
最初は「こんなん無理だろ」と思っていても、いつの間にかできてるんだよね。
かーーっ!!ドンキーコングシリーズはできる喜びも教えてくれるのかーー!?
言わずもがな、
・コインドーザーのもり
・カミナリにきをつけろ
・さかさまパイプライン
・スイーピーのもり
は、超~~~~~~~苦戦した!!
も~~~~しばらくやりたくない!
スクショはかみなりに当たる赤ちゃん。死。
コインドーザーのもりでお前の心をへし折ってやるぜ!と腹踊りするスタッフが目に浮かぶ。
ボーナスステージも足場から少しでも踏み外せば奈落の底へ落ちていくし、落ち着く余裕がまったくないステージだから血圧値に異常を来す。
さかさまパイプラインも子供の頃みたいに、
「こんなのコントローラーを逆さまにすれば簡単じゃん!」とかやればいいのに(switchだと特にやりやすくなる)、ゲーマーの意地として課せられた条件下で挑んだらポンポンやられた。
最後のボーナスバレル、あそこに配置したスタッフは人の心がない。犠牲フライ様々でした。
犠牲フライといえばこれ。
スイーピーのもりのボーナスバレルが全っっ然見つからなくて、堂々巡りを繰り返していた。
基本的にボーナスステージは各二つなんだけど、ここでセオリーを破ってくる辺りにレア社の腹黒さを感じる。もー!!
二つ目のボーナスバレルは印象に残りすぎて、深呼吸を10回くらいしてから突入した。
こんなん初見に分かるか!!と思うけど、すべてのステージを疑ってきたプレイヤーになら何となく判るようになってるところ、嫌いじゃない。
操作キャラクター(前作のガールフレンドとぽっと出赤ちゃんの組み合わせ)が何より可愛い。
ディンキーはジャンプ力がなくて何かと邪険に扱われがちだけど、きみの腕力がなくちゃたどり着けないボーナスステージがいくつありました!?
ディクシーのポニテアタック(名称合ってる?)には頭が上がらない。これもなくちゃ見つけられなかったものがたくさんあったし、避けられない敵は数知れず。
二人(二匹?二頭?)とも小さいのによく頑張ったね。操作したのはわたしだけど。
コインドーザーのもりで一度だけゲームオーバーになったんだけど、赤ちゃんかわいい。
待ってたら適当に音が鳴らせる小細工を入れちゃうところにレア社のいたずら心。
リンクとかいうガキ
ドンキーコング3の好きなところは、やっぱりワールドを自由に行き来できるところかな。
探索すれば色んな場所が見つかるし、パワーアップしていく乗り物もワクワクするよね。
ギミックも多彩で、DKコインを取るにも頭を捻らないといけないし、進めば進むたびに微調整が必要なアクションもたくさん出てくる。
音楽もとても良い。
どうしてもドンキーコング2が評価されがちだけど、各ステージに合わせた音楽はどれも大好き。
個人的には、
・Mill Fever
・Nuts and Bolts
・Rockface Ramble
・Rocket Run
が、お気に入り。
クリアしていなくても、ゲーム開始時から隠しコマンドを入力するとミュージックが聴けるので、アクションが苦手だけど音楽は聴きたい!って人は是非聴いてみてほしいな。
順番は逆になってしまったけど、次は初期データをロードして絶望したまま放置している『ドンキーコング2』の完全クリアを目指すぞーー!
じいさん、無理すんな。