[12/23]教える側がかなり好きって話

お疲れ様です。

僕、高校3年生の頃、専門学校に行くか大学に行くかで悩んでいて。

大学に行きたかった理由は教師になりたかったから。
教師になって部活動でバレーボールを教えたいっていうのが夢でした。

小学校の頃は安直にバレーボールの日本代表になるぞーーーって言ってたんですが、中学生になってから教える側の楽しさっていうのを感じてきまして。

中学校2年生になってバレー部に後輩が入ってきました。
バレーボールのマンガの「ハイキュー!!」が流行っていた影響もあったりで10人以上入ってきました。

で、入部したてはやっぱり自分たちの練習は満足にできず、先輩の練習のお手伝い的な立ち回りになってしまいます。男子バレー部が使えるコートも1つでどうしても何もすることが無い時間が生まれてしまいます。

そこで、体育館の中には必要最低限の人数を交代で残し、他のメンバーを外に連れ出したり、舞台の上の小さいスペースを使ったりしてバレーを教えていました。

その時にどんな練習をしたら飽きないか、楽しめるか、とかを考えるのが逆に僕が楽しくて。
で、楽しそうに練習してくれる後輩を見るのも楽しくて。

その時から教える側の楽しさに気づいて、次第にプレーする側ではなくて、教える側を夢見るようになってました。

それは音楽になっても同じようで、YAMAHAのスタッフで高校を見に行ったりしましたが、やはり教える側は楽しそうだなと感じて。

今はまだ知識とか経験とかが足りてないですが、いずれはそんな仕事もしてみたいなと思いました。

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