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結婚相談所での婚活を3月末で辞める

色ちんどす。
今回も表題通り、結婚相談所やめるって話です。

表向きの理由から話しますと、申し込みたい人が居なくなりました。

普段は月約60人ペース。
多い時は200人限度まで申し込みを行っていたので、新規以外は申し込みたい方は居ないなと感じ、風呂敷を畳もうと思った次第です。

また結婚相談所を通じて色んな方に出会って感じた事と言えば、自分は本当に結婚したいのか?という気持ちの芽生えでした。

元々男性と会話をしていて楽しいと感じた事が少ないというのもあり、お見合いを行って楽しいと感じた事はなかったです。

その為話がスムーズに出来るか、出来ないかを基準に考えていました。
そんな状態で仮交際に進み起こる事は、更にしんどいデートです。

お店は妙に高い所ばかりだし、量も少ないし緊張してるから味もしない。
それに加えワイは週休1日なので、今の時間で自分のやりたい事が消化出来たのになと、話しながら延々賢者タイムになってました。

そんな事を繰り返していると、徐々に自分の心境の変化が表れて焦りが出始め、このままでは意味がないと思い新たな事を始めました。

結婚で嫌がられる要素を潰し始めたんです。

  • 一人暮らしを始める

  • お見合い前にプロフィールを読み込み質問票の作成

  • ダイエットで3kg~減

  • 自己分析の開始

  • 料理の練習

  • 洋服、メイクを全て男性受けするものに新調

結果どうなったかというと、相手からのウケはかなり良くなったと自負していますが、自分が相手に求める物も上がってしまいました。

そして自分の個性を潰したので、よりお見合いが苦痛になりました。
結果的に相手に憎悪まで抱く始末…。

そこで本当の理由が出てきます。

婚活の苦痛に耐えられない

お見合いの為に、片道1時間以上かけて現場に行って、楽しくもない話と無駄に高いお茶を相手に払わせ1時間会話をして、1時間かけて帰る。

この行為からは何も得られない。
何も学びにならない。
私は常に好奇心に突き動かされている所があるので、この淡々とした作業を行うことで太い幹がボキッと折れる感覚がしました。

相手は悪くない

婚活中心に動いている時に、何時もうっすら感じていたことがあります。
「こいつらはありのままで人と愛が育めると思ってるのか」
という考えです。

でもこれって、自分自身の「私は私のままでは愛されない」という考えを相手に押し付けてるだけなんですよね。

そもそも結婚の最終目標って「ありのままでもパートナーと過ごせる関係」だと思っているのに、今自分がやっている事って、それとは真逆の事で自分で自分の首を絞める行為でしかないんだよ。

これに気が付いた時に、私はこの考えを変えない限り結婚相談所にいても進むことは出来ない。と感じました。

結婚がスタートな方が多い世の中ですが、ワイの人生は結婚がゴールなのかもしれません。

仲人にもまだ話をしていませんが、請求書の連絡が来た時にでも辞める事をお伝えしようと思います。

最後に

そして、ワイは明日で29歳を迎えます。
彼氏いない歴=29歳です。
魔法使いまで後1年です。

30歳になったら魔法使えるのかな?
使えたら嬉しいな、なんて謎の期待をしつつも今回はこの記事も畳みます。

28歳までに結婚していると思っていたけど、現実はそんな上手くは行かなかった。

残念。


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