【マチアプ記録#6】近所すぎた人
前回の記事はこちら↓
4人目
この方はとにかく住んでいる家が近い方でした。
どのくらい近いかと言うと、自宅から徒歩20分もあれば相手の家に到着する程近かったです。
その為、先ずは会ってから今後どうするかを決めたいと直ぐに提案しました。
我ながら出会い厨すぎる。
提案した翌週にお会いする事が決まったので、それまで会話をVRでしていたのですが楽しくなかったです。
相手の仕事話が中心でしたし、私も自分の話をしたいと思えなくて。
とにかく、私は会ってから決めたいと思っていたので、それまでの会話はお互いに危なくないかの確認だったと思います。
そして2回目のVRデート後に、直接会う事になりました。
お相手は本当に仕事が大変な様で、お電話も、直接会う時も、相手の在宅勤務日でお願いされていました。
だからといって遅刻が許される訳ではない。
言い訳すんじゃねぇ!!
今日在宅勤務だろ!!!
そして気になるお相手は〜?
ボッサボサじゃねぇか!!!
上から下まで薄汚いネズミみたいになってんじゃん!(バリくそ失礼)
どうして!?
どうしてその服を選んだ!?
髪の毛もどうした!?
無造作ヘアすぎるしパッサパサじゃねえか!!!
てか無精髭はえすぎだろ!!
剃ってよ!!!!
とお相手登場と共に、凄い帰りたくなった思い出があります。
隣で歩きたくなかった。
屈辱だったね。
そして肝心の会話も、仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事でした。
彼は動画のディレクションをされているとの事なんですが、その姿で取引先に話に行くのだろうか。
(色々と)大丈夫なのだろうか。
と良く分からない心配をしつつ、沈黙が訪れると相手が一言。
「何か聞きたい事ありますか?」
ありません。
もう沢山聞かせて頂きました(白目)
この時点で、やっと私はこの人は会話が上手くないから、つまらないのかと理解出来ました。
それでもお誘いしたのは私なので、どうにか少しでも喜んでもらえる様に会話を繋げます。
めっっっっちゃしんどかった。
会話も終盤に差し掛かった所で、お相手から「次ってありそうですか?」と聞かれました。
出会って1時間もあったのに初めての質問がこれかー!?
私「正直、会話を続けるのに頭をフル回転して話さないといけない状況なので、次はないですかね。」
相手「そうですよね、そうかなって思ってました。」
分かってたなら、貴方も会話を続ける努力して欲しかった…。
そんなこんなでお別れしました。
そして1人になった時に、結婚ニキからの言葉が再生されるんです。
「もういい歳ですし、結婚も考えた方がいいんじゃないですか?」
彼氏候補すら碌に出来ない私に、結婚なんてどうすれば良いんだよ…。