12/7(月)COYS
日記。
いやーーー、アジアの宝ですね、彼は。
ソンフンミンです。トッテナムホットスパー所属の選手ですね。いまプレミアリーグ10試合で10得点3アシストを記録している化け物です。
間違いなくアジア最高のサッカー選手です。正直日本人は彼の足下にも及んでいないと思います。
圧巻のスピードとなかなか軸がぶれないフィジカル、そして右左どっちの足からも繰り出される強烈なシュート、どれも一級品です。
特にシュート力は幼い頃に父親とのトレーニングで1日1000回以上打ってきた努力が実ったものです。1日1000回ってすごいですよね。やる方も付き合う方も大変でしょう。脱帽です。
今シーズンはスパーズの10番にしてイングランドの大エース、ハリー・ケインとの阿吽の呼吸を見せ、2人ともお互いに得点、アシストを量産。ケインも8得点10アシストを記録しています。怪物コンビですね。
そんな好調の2人が引っ張るスパーズが同じ地区のライバルであるアーセナルをホームに迎えました。この2チームの対戦、そう、ノースロンドンダービーです。
スパーズはソニー・ケインの活躍もあり1or2位にいる一方、アーセナルは得点力不足で14位に止まるなどの不調が続いていました。
このダービーでもスパーズが好調ぶりを発揮するのか、それともアーセナルが息を吹き返すきっかけとなるのか、見る前からだいぶ楽しみでした。
序盤はアーセナルが押す展開だったのですが、そのアーセナルの隙をついたスパーズがカウンターを開始。
ケインがソニーにパスを出し、右足でシュート。まあまあ距離があったのですが、見事ゴールに入りました。まじでお化けみたいに上手いシュートでした。まさにゴラッソ。
ここで波に乗ったスパーズは、ガナーズの攻撃をガッチガチの守りで防ぎ、カウンターを狙います。
そしてその攻撃が実りました。前半終了間際にこれまたカウンター炸裂。今回はソニーからケインのアシストで2点目が決まりました。
しかもここで、ガナーズで攻撃に守りと走りまくっていて脅威だったトーマスパーティが負傷してしまい、前半のうちに負傷交代してしまいます。
ここでもう勝負アリかなと思いました。
ここからはモウリーニョらしい堅守が光り、ガナーズのゴールのニオイを感じさせません。
そのガナーズも後半途中からサイドからのクラス攻撃一辺倒となり、とてもつまらなかったです。
しかもベジェリンのクロスにはあまり驚異がありませんでした。今回は不調だったのですかね。
とにかく、この時点でアーセナルの勝ちは見えませんでした。
結果、モウリーニョの超現実的な守備が光り、アーセナルは負けてしまいました。交代でDFを投入しまくり、試合を上手い形で絞めようとしたのがうまかったです。
采配的中ですね、かっこよかった。(ベイルは見たかったけど)
別にスパーズファンじゃないし、この前のチェルシー戦ではチェルシーを応援していたけど、この試合はスパーズのことを好きにならずにはいられないくらい、衝撃的なゴール等を見られました。
次の試合が今からでも楽しみです。
Come On Your Spurs!!!.!!!
さあ、これ書いてる途中から意識が朦朧としてきました。ねむたいです、寝ます、さようなら。
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