漢さんを使ってHIP-HOPを馬鹿にする人を馬鹿にする会
どうも、デモ曲をYouTubeに上げたり、あつまれどうぶつの森やメタルギア5やってたらGWが終わったBuzzWordsです。
いやぁ~、GWの終わりにとんでもないことが起きましたねぇ。
自分で歌詞にしてるので今更感が半端ないですが。
ということで、2017年から趣味でラッパーをしているバトルヘッズ目線で漢 a.k.a. GAMIさんについて以下の雑談をさせてください。
BuzzWordsの大麻観
まず、大麻 a.k.a. ガンジャ、メリージェーン、Weedについての私の考えをお伝えしたいと思います。
(ちなみに、a.k.a.とはalso known asの略で、「~としても知られる」の意味です。にわかな人は覚えてくださいね(by まだまだにわかな人))
僕自身は生まれつき肺が弱いので絶対吸わないですし、受動喫煙的な要素は怖いな~と思います。(医学的な影響が分からないから)
けれども、(周りに害がないなら)吸いたい人は勝手に吸ってればええんちゃう?
(とにかく他人に迷惑はかけんな)
っていう認識です。
お酒やタバコと同じですね😊
てか、タバコみたいな殺虫剤(ニコチン)とおしっこ(アンモニア)と建築用材料(タール)の構成成分で出来た煙よりかは周りへの害は少なさそう?(医学の知識は皆無です)
くらいの認識でいます。
もぐら(ながいかずとし)さんの動画のコメント欄にあった
大麻吸って犯罪したら重罪!
とかにして合法にしてもいいんじゃない?とは思ってます。
国「ゲートウェイドラッグうんぬんかんぬん…」
BW「え?タバコは?」
……
でも、大麻を吸いたい人が文化や歴史的な文脈を無視して
「大麻を吸ってる俺はHIP HOPやぁ~~~(^。^)y-゜゜゜」
みたいな論理倒錯するのはきもいなと思います。
漢さんは「リアルなHIP HOP」という道を辿る中でその歴史的な要素の一つ(?)である大麻を使っていたということを考えると、
一人の漢としては正しく、法律という尺度としては正しくなかった。
のではないでしょうか。
まあ、「ワルノリデキマッテル」ゆうてますからねぇ。。。
そんな人に今更「何大麻吸ってるんだ?!」とか言われましても(笑)
以下、もぐらさんの動画です。(逮捕報道が出る前)
次の章では、そんな漢 a.k.a. GAMIさんがイメージほど悪い人なのか否かについて語ります。
ビーフよりピースを愛す漢(おとこ)① VS.シバター
ラップの世界には、beef(ビーフ)という誰かが誰かに(原則は暴力ではない)ケンカを仕掛けて曲などで言い争う文化があります。
SUKIKATTE(好き勝手)に言いたいこと言うのがラッパーだから仕方ないですね。
この章と次章では漢さんが巻き込まれたビーフと、それをいかにピース(平和)に解決していったかを語っていきます。
たいていのビーフは、
・片方が片方をボッコボコにしてだんまり
(もうまじむり無視しよパターン)
もしくは、
・余裕の表情でだんまり
(返さないぞヘラヘラパターン)
っていう感じで仲直りをせずに終わってしまいますが、
漢さんは基本的に平和解決するプロなのです。
(あの怖い見た目からは想像できないですね!✨)
まずはYouTuberのシバターさんとのビーフというかプロレス(?)をご紹介。
漢さん本人が語るに事の流れとしては、
面白い奴がいると思って興味を持つ
↓
メールをすごく丁寧に送ってお返事を待つ
↓
無視だからツイッターでオファーしてみる
↓
横浜までくればいいよと言われて少しうれしいので再度メールする
↓
やっぱり無視
↓
じゃあプロレスラーみたいだし格闘技のオファーでいいや
↓
やっぱり無視
↓
弱そうなやつばっかりに喧嘩を売り出す(今ココ)
おいシバター。お前一応格闘家なんだろ?クソガキにばっかり喧嘩売ってないでリングで勝負してみないか?
鈴川真一・TAKASHI a.k.a. BLACKEE・漢 a.k.a. GAMIの中から選ぶか3on3でもいい。
だいたいお前メールの返事も出来ないのにどうやってパチンコの営業取ってるの?
追伸:瀬戸さん、この嘘つきはったり野郎にイライラしている中、貴方の動画で僕はとても癒されました。
Respect KOUJI SETO★
とのことです。
シバターさん曰く「プロレスとかでコラボしましょう」
=「YouTubeの動画上でのプロレスね!オッケーです😘」っていうアンジャッシュが起きて色々こじれたそうですが。
そんなこんなで、HIP HOP否定派のフリ(ヒールレスラー的な)をして、あることないこと言って漢さんないしHIP HOPを馬鹿にし続けるシバターさんに対して、
本当にHIP-HOPが大好きなファンが営業妨害的な行為をしてしまうという事態が発生。
(パチンコ営業中に突撃したとか。気持ちはめっちゃ分かったが。。)
そんな際にファンの皆様をいさめつつも、シバターさんの矛盾点を見透かし最後に数発。
「ごめんなさいは要りません。
ありがとう。もしくはご馳走様。
その一言が必要だぞシバター」
「シバターは実はやっぱりHIP HOPは嫌いじゃないのかな」
と冷静沈着に核心を突いていく!!
本当に終始余裕な態度でステークホルダー(関係者)をなだめていく姿を見て「大人だなぁ~」「漢だなぁ~」と食らってしまいました。
(シバターさんを論破って、立花孝志さんとかクラスじゃ…😎)
どうでした皆さん?
もし漢さんが言われているようなやばい人だったらもうシバターさん生きてないですよ!(笑?)
生きてますからね?!
(バトルに関しては相変わらず浅い知識でしたが)めずらしくネタ要素少なめで救いたがってますからね?
ということで、法律という角度から見た意見はいったん置かせていただいて、漢さんは人格者っていうことですよ!
続いては対ラッパーのビーフの中からBuzzWordsがリアルタイムで追いかけることができた(?)ビーフを紹介。
ビーフよりピースを愛す漢(おとこ)② VS.晋平太
日本一のフリースタイラーとして有名な晋平太さんとも過去にバチバチのビーフを仕掛けていたのです。
(これに関しては筋が通っていないことをしてしまった晋平太さんに対してお前それはないだろということで漢さんからビーフを仕掛けた感じです。)
事の経緯としては、
・漢さん率いる「9sariグループ」 VS. ブラック企業「Libra Records」の間でUMB(Ultimate MC Battle)というバトルイベントの利権争いが展開されている。
↓
・結局「Libra Records」が権利を明け渡さずに裁判にまで発展
(その際に9sariグループでは、KOK(KING OF KINGS)というMCバトルを主催したりもしてる)
↓
・晋平太さんは上記「UMB」での優勝経験を買われて司会を務める。
↓
・有名番組「フリースタイルダンジョン」の審査員として晋平太さんが抜擢。
しかし、モンスター(レギュラー)として漢さんが出ていることもあり、UMBの宣伝は絶対にするなよ!との釘を刺す
↓
・晋平太さん、UMBを宣伝してしまう。
(金目的というよりかは、やばいMCたちが本気で頑張っているMCバトルを宣伝したい意図でかな?)
↓
・晋平太さん、フリースタイルダンジョンをクビに。。。
ビーフ勃発。
てな流れです。詳細が間違ってたらごめんなさいね。
そんな感じで、
「おいおい、晋平太さんダサいじゃん」で終わってもよかったところ、
なんと、
フリースタイルダンジョン初代モンスター最終回にて、
漢さんが晋平太さんをチャレンジャーとして招集!!
顔も見たくないはずなのに!!
そして忘れもしない二人目のモンスターとして出てきた漢さんは
因縁のバトルを繰り広げる。
多分、二人目に出てきたのは、まずは一人ぶっ倒してみろやってことだと思います。
(公式で見れないの悔やまれる。。。)
「ストリートだったらボン
一撃でワンパンでK.O.してるにきまってるでしょ
テレビだからしょうがないでしょ
あ~畜生
めんどくせぇこのアーティスト」
「俺はブームに乗るより文化に残す
そのためにこういう番組にも出てる」
などなど、本気の猛攻を仕掛ける中、バトルの最後では
「3年目だぜ 残念なだけ 懺悔は要らねぇ
黙って手をつなげ」
と和解のチャンスを作り、晋平太さんの重荷をそっと下ろしつつも己が突き通すリアルのスピリットの一部を伝承した。
(3年、残念、懺悔、黙ってと、aueの母音で頭韻を連打するのがきもつぃ~んじゃあ~)
詳細は以下の動画の方が詳しいかもですね。
そんなこんなあり、今では(今でも?)晋平太さんは漢さんのことを本気で慕っております。
結果として晋平太さんがフリースタイルダンジョンを初踏破したのちに、ほかのモンスターに謝罪している漢さんがなんとも悲しげだったな。。。
あ、大麻から話しそらしてるんじゃねぇって?ごめんなさいね。
次章、すべてひっくるめた結論です。
結論「言の葉っぱで上がれるのがラッパーだと思うよ」
さんざん、3000文字以上も散文を散布させてきた今回の記事ですが、
(頭韻連打が気持ち良…)
別に
僕自身が大麻を吸いたいぜ!
大麻合法にしたいぜ!
大麻違法とか古いぜ!
なんていうことを言いたいわけではございません。
ちょっと自分語り挟みますが、、、
以前に、同じくフリースタイルダンジョンのモンスターであるT-Pablowさんがライブにて
「悪ガキたちが悪を抜け出すための一つの武器がラップなんだ」
的な発言をしておりました。
(有名曲「Kawasaki Drift」でも、
「川崎で有名になりたきゃ、人を殺すかラッパーになるか」
と伝えている通り、殺人のような犯罪をせずに食っていくための手段としてラップがあるんだと筋を通しております。)
そこに感銘を受けた僕は、
「言の葉っぱで上がれるのがラッパーだ!」
と考えて「WordsWeed」といった曲を作ったりしていて、
イルリーガル・ハイするだけがラッパーじゃないんじゃないか?
とも思っています。
つまり、別に大麻にくそほどの興味もございません。
というか、自身の生き様から生まれる「WordsWeed」を売りさばけと思います。
そんな中で、言いたいこと(結論)を2つだけ言わせてください。
①論理的に見て、人間には以下の4種類がいます。
「大麻を吸っていてかっこ良い人」
「大麻を吸っていてかっこ悪い人」
「大麻を吸っていなくてかっこ良い人」
「大麻を吸っていなくてかっこ悪い人」←どうも漢さんを馬鹿にしてるのここにしか見えない。
②HIP HOPって言うのは生き方。
他人のどんな生き方も愛せる奴のための音楽。
逆に、どんな生き方にもケチつける奴はHIP-HOPの世界から消えてくれ。
GW明けの初仕事で疲れた後に徒然なるままに書き散らしたので、
色々支離滅裂・ぐちゃぐちゃ・めちゃくちゃなところがあるかもしれませんが、間違いなどは漢さんみたいに大人な対応で指摘していただけると助かります❤
とりあえず、出所したのちにどんな極上物作品をさばいてくれるのか楽しみで仕方ありません。👂🍃🔥
片手で火付けて
両耳につけて
脳裏焼き付けて赤めになる
気持ち落ち着けて
逆らう気失せて
リリックに全て捧げちまう
WordsWeed
この音なしじゃやってられない
WordsWeed
気づいたときには止(や)められない
ってなることでしょう(他人を題材にした記事の最後にセルフサンプリングを決め込むラッパーの恥)。
それでは時流に流されずに実験の日々を!
俺こそがBuzzWords!!
(いろいろともやもやしていたが、
自分の言の葉を燃(も)やして
頭と心がすっきりしたのは内緒🤫)
#HIP -HOP #ラップ #LabLife #漢 #WordsWeed