梅味噌と梅シロップが完成⁈
先に仕込んだ梅味噌と、後で仕込んだ梅シロップが完成した。(たぶん)
梅味噌はまだ先かと思っていたけど、梅味噌のことを教えてくれたご近所の奥様が「一か月経ったら食べられますよ」と教えてくれた。
まずは梅シロップのレビューから
梅シロップは、氷砂糖が全部溶けたら出来上がりらしい。(氷砂糖が多少溶け残ってもいいともあった)
氷砂糖が溶け始めた前半、梅の色がまだらに茶色になって怯えたが、変な匂いはしなかったので毎日瓶をふり続けた甲斐があったのか。
水割り、ソーダ割り、酎ハイにと中々の勢いで消費している。
いただいた梅の量が結構あったので、まだまだ楽しめそうだ。
冷蔵庫に入れていると、丸々ふっくらしていた梅がシワシワになっていった。
この梅も何かリメイクできるみたいだ。
煮詰めて甘露煮も良さそう。
おすすめは梅酎ハイ。
市販の梅酎ハイにはない爽やかさ、これは危険だ。
梅シロップのレビュー
梅味噌を教えてくれたご近所さんから「野菜や茹でたイカと和えると美味しい」と聞いていた。
残念ながらイカは無かったので、直売所で売っているハモの湯引きを選択。
豊前の梅とキュウリとハモ祭りである。
梅味噌はこんな状態になった。
滑らかな味噌ソースに梅がゴロゴロ入っている感じ。
ネットで調べたら、この状態から梅を取り出してミキサーにかけて味噌に戻すとか、火を加えたりしている方もいた。
私は匂いをチェックして、「よし、これならOK」とそのままスプーンですくって使ってみた。
それだけでも梅の風味がたっぷりする梅味噌は、とても美味しかった。
味だけでなく、梅のクエン酸は夏バテ防止にいいらしい。
とにかく何とか腐らず、カビも生えなかったのでひと安心である。
作るのは手間ではあるけど、仕上がった時の嬉しさは格別だった。