海外移住者が増えているのはなぜか!?
今回のテーマは、なぜ日本から海外への移住者が増えているのか?です。
最近の有名どころですと、芸人のオリエンタルラジオの中田敦彦さんがシンガポールに移住されましたね。
他にもGACKTさんはマレーシア、HYDEさんはアメリカのロサンゼルスなど多くの方が海外に住んでいます。
日本に長く住んでいる日本人は、日本が一番と考えてしまいがちですが、視野を広くし総合的に考えてみると、日本は長期的に見ると今後危機に瀕すると考えています。
今回のコロナウイルスにより全世界的に経済ダメージがある中で、その回復動向が非常に通貨強弱に顕著に表れています。
日本の「円」は先進国の中でもワースト1位と言っても過言ではないほどの弱さを露呈し、1年以上円安が続いています。
国民も薄々気づき始めているのですが、対応が後手後手で都合の悪いことは隠します。
数年前に政府は副業を解禁しましたが、その真意を深く読み解くと、今後終身雇用は不可能で人口も減り続け、高齢化による働き手不足とハードワークは免れませんが、賃金は上がらないので一人一人が稼ぐ力を身につけましょう。
私はこのように受け取りました。
そして小学生からプログラミングや英語教育が始まりましたが、これも国際化への準備だと受け取れます。
全てにおいて遅い!!!これが日本の実態ですね。
とはいえ、勤勉さや日本食のすばらしさは、本当に世界一じゃないかと思うほどのクオリティですよね。
そこで今回のテーマの移住ですが、コロナウイルスの影響でリモートワーク継続者が増加し、特にIT関係を中心に永久リモートOKな企業も続々と増えています。
この影響で日本人でも海外移住する人が増えており、「円」からの脱出を図っています。
不動産的な観点で見ると、もし今現在余剰資金があるようでしたら円ではなく、他国通貨の実物資産へ分散することを強く推奨します。
金融資産は一度利確し、今後考えられる下落に備えることも視野に入れつつ、実物資産への資産転換を図ることでリスクヘッジとなります。
やはり最終的には不動産にような資産を海外に一つ持っておくことで、万が一への備えにもなります。
海外移住者が増えている理由は皆さん様々ですが、視野を広げてグローバルに考えることは今後大切になってくると思います。