もし現金約1,500万円で効果的に不動産投資するなら、どこの国でどのように買う!?
今回は、現金の投資先として何が良いのか?という事についてまとめてみます。
1,500万円に設定した理由としては、最近1,000万円~2,000万円の現金の投資先に関するご相談が多いため、テーマにしてみました。
少し主観的なお話になりますので、もちろん様々なご意見があるとは思いますが、個人投資家及び法人様のアドバイザリー業をやらせて頂いている弊社であれば・・・というていで見て頂ければと思います。
まず、1,500万円という設定は非常に絶妙だなと感じています。
弊社が考える選択肢としては、以下の通りです。
※前提として、短期的になので、節税対策ではなくあくまでも純投資目的に限る
①サラリーマンor実績が多少ある法人であれば国内不動産もあり
②サラリーマンで資産管理会社持ちの方であれば、海外不動産
③法人であれば海外不動産
④サラリーマンで不動産に興味がない方であれば株又はFX
上記の④については、株やFXに精通したプロであれば、特にFXではスキャルピングという手法で短期的な運用も出来ると思いますが、我々はその分野ではプロではないため、掘り下げることが出来ませんので割愛します。
1つずつ見ていきますが、
まず①について、
国内不動産投資であれば、サラリーマンや実績のある法人であれば国内金融機関から融資を引くことが可能です。更に、現金が1,500万円あるとなれば、金融機関の信用も出ると思いますので、5,000万円くらいの物件は投資できるのではないかと想定できます。もちろん与信の個人差はあるのでもう少し高い物件へのチャレンジも可能かとは思います。
この時、諸経費(購入時諸経費及びリノベーションすると仮定)で500万円かかるとすると、5,000万円の20%に相当する1,000万円が自己資金になります。
利回り(表面利回り)が8%であれば、実質利回りが約6%強だと推定し、そこから銀行借入分の元本と金利を返済すると、おおよそ年間実質リターンは2.5%ほどになるではないでしょうか。
つまり、5,000万円×2.5%=125万円が年間のCF(キャッシュフロー)になります。
国内不動産では、おおよそ購入時よりも売却時の価格が下落することが想定できるため、いくら銀行への返済が含み益になっているとは言え、5年間ほどの保有では利益が出ているのかわかりづらいです。
10年以上の保有であれば利益確保も難しくはないでしょう。
次に②と③を一緒に見ていきます。一緒に見る理由は、条件が同じだからです。
海外不動産と言っても、アメリカ?イギリス?東南アジア?オーストラリア?等々の色々な国があり、イマイチよくわからないという方が多いと思います。
弊社が推奨しているのは、アメリカ又はイギリスです(その理由が気になる方は是非下の方に記載の連絡先からご連絡ください)ので、今回はアメリカで実際にサポートさせて頂きました事例をもとにご紹介します。
法人で海外不動産投資をする最大のメリットは、短期譲渡税率、長期譲渡税率に左右されることなくいつでも好きな時に投資して売却出来ることです!!!
これをメリットと言える所以は、海外不動産が短期でもキャピタルゲイン(売却益)を得られるからです。
実際、弊社がサポートした顧客の事例では、アメリカ・カリフォルニア州にて、$32万(日本円で約3,400万円)で購入し、半年後に$47万(5,100万円)で売却出来ました!!!
もちろんこの過程と経緯は詳細は割愛しますが、アメリカ不動産では物件価格の50%までは日本国内で融資が引けますので、日本円約1,700万円の自己資金で半年間で約1,500万円ほどの利益が出ました!!!
テーマの1,500万円からは200万円超過した事例の話ですが、こういった事例はいくつもあります!
以上の通り、株やFXを除いて、自己資金を短期でフルに有効回転させる最善策として、弊社では海外不動産を推奨しております!!
もちろん長期投資やその他属性与信や案件毎に価格や利回り等も異なるため、一概には国内不動産との比較は出来ませんが、
「短期で効率的に現金運用」をするのであれば、株やFXのように紙切れになることはなく、リスクも低いため、オススメです。
最近では、弊社を介して、国内不動産を取り扱う不動産会社様自身も投資を行ったところが複数社あります。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、以下のメールアドレスにご連絡頂けましたら詳細をお話しする事も可能です✉️
📧info@buytime.co.jp
少しずつですが、不動産業者が取る利益を投資家の皆様に取っていただく我々の考え方が浸透していけば幸いです。
今回は少し宣伝してしまう内容となってしまい失礼致しました。。。
あくまでも短期的に利益を生み出したい場合はというテーマで書かせていただきました。
最後までご一読頂き、ありがとうございました。
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マガジンでは、プロだけが知る有益な海外不動産に関する情報をお届けします!! サークルとの違いは、サークルでは、記事の閲覧だけでなく、個別相…
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