
皆さんの今年の目標は何ですか?
皆様こんにちは!
採用企画部の山本です!
年末年始はいかがお過ごしでしたか。
私事ではありますが、久しぶりに実家に帰って両親や友人と会い、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。コロナ禍で、対面で話す機会が減ってしまいましたが、直接会って話すことの大切さを改めて実感した年末年始となりました。
新しい年を迎えると、心機一転、何か目標を立てて新しい物事を始めてみたくなるものです。ただ、様々な目標を立てたものの、時間が経つにつれていつの間にか中途半端になったり、計画通りに進まずうやむやにしてしまったり、「年始に決めた目標はどこへやら…。」といった状態になってしまうことも多いですよね。
今年の干支は「うさぎ」ですが、「うさぎ」というのは小動物の中で一番跳躍力がある動物だそうです。みなさんも是非「うさぎ」に倣って去年よりも飛躍する年にしていただききたいと思います。
そこで今回は、”目標を決めて達成する”ということについて、お話をさせていただきます。

■目標を立てる際に大切な3つのポイント
まず、みなさんにお伝えしたいのは、"目標の立て方"が大きなポイントであるということです。
目標を立てる際に大切なのは以下の3つです。
・合理性:目標を掲げた理由を他人に説明できるようにすること
・到達点:いつまでに、どうなっている状態がゴールなのかを明確にすること
・定量的:数字を使った目標であること
この3つは、目標の大小に関わらず重要なポイントです。これらを明確にしておくことで、目標が達成しやすくなります。
■3つのポイントの解説
それでは、その仕組みを解説します。
●合理性
目標を掲げるときは、掲げる理由が必ずあると思います。掘り下げて、なぜ目標を達成したいのかを誰かに説明できるようにしてみてください。そうすれば、目標に向かって行動する”動機”がわかり、”こと”を進めやすくなります。
●到達点
いつまでに、どんな状態になっていれば目標達成と言えるのか設定しましょう。そうすることで、おのずとその到達点から逆算した物事を考えられるようになり、今何をしなければいけないないのかが見えてきます。何時までに、何日までになど、より明確であればあるほど、自分を奮い立たせることができると思います。
●定量的
必ず数字を入れた目標にしましょう。
たとえば
・「ダイエット」
・〇月〇日までに●●キロ痩せる!
(現時点で●キロ、●●キロ痩せた◎◎キロが最終的なゴール)
など、数値を入れることで、行動とゴールがより明確になったのがわかると思います!
意気込みはすごく大切なのですが、具体性に欠けるほど計画倒れになる可能性が高まります。自分自身の目標を現実的に捉えるために、数字を入れることをおすすめします。

■結果が出せる人の目標設定
結果を出すための目標設定の重要性は、弊社代表取締役社長兼CEOの岩田もよく述べています。
今回は、毎年年末に岩田から社員に対して発信される年末の挨拶より、一部を抜粋してみなさんにお送りいたします。
「目標設定」には技術があり、センスがあると感じています。
下手な「目標設定」をしてしまったが故になかなか物事をうまく進められていなかったり、「目標設定」をしていない・あるいはできない状態に陥り泣かず飛ばずになってしまっている人(特に経営者)を多く見ます。
ちなみに私はこの「目標設定」が絶妙に上手く、センスに溢れているのではないかと思っています(笑)
例えばCEOに就任した直後、まだ上場もしていないのに、全国会議にて2023年には時価総額1,000億企業を作るというスライドを披露し豪語していました。
当然、当時全国会議に出席していた管理職の方の中には「また社長の戯言が始まったよ」「そんなことより目の前に解決しなきゃいけない課題があるだろ」「もうついていけないよ」という呆れた声も散見されました。
ですが、結果は皆様ご存知の通り、1年前倒しでの達成でした。
~中略~
絶妙な「目標設定」は「信念」を、「熟考」を、「奮闘」を与えてくれます。「できない100の言い訳」ではなく、「できるたった1つの指針」を授けてくれます。
”2023年までには時価総額1000億円を超える”を掲げたこともすごいですが、時価総額1000億円は2022年で達成しているというのが、もっとすごいことですね。
プライベートでも学業でもなんでもそうですが、「結果を出せる人」がどのように目標設定を行っているか、ご理解いただけたのではないでしょうか?
この記事を見た皆さんが、今年一年の目標を明確にし、年末に振り返った際に充実した一年だったと思えるように、BuySell Technologiesの採用企画部一同、心から応援しています。
そして、みなさんとお会いできる日を心待ちしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
***
■応募はこちら☟
🧑🏻💼👩🏻💼マイナビ新卒/<26新卒>【ビジネス総合職】(株)BuySell Technologies【東証グロース上場】
◾新卒向けリクルートサイトはこちら☟