⋆⸜時事直言⸝⋆むかし(小泉純一郎)郵政民営化、異次元金融緩和(黒田東彦)、そして今(岸田文雄)NISA(No.1660/2024年4月9日)
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むかし(小泉純一郎)郵政民営化、異次元金融緩和(黒田東彦)、そして今(岸田文雄)NISA
2005年10月の郵政民営化法により、国民の為の郵便、郵便貯金、国民簡易保険はすべて民営化された。
郵貯、簡易保険の金額は当時の金額で350兆円を超えた。
そもそも郵政民営化はブッシュ米大統領の強い要請に小泉純一郎首相が基本合意し、小泉首相に経済を丸投げされた当時特命金融担当大臣竹中平蔵氏が郵政民営化を実効に移したのである。
ブッシュ(アメリカ)の狙いは、アメリカが手が出せない郵貯、簡保資金の資金をアメリカが自由に出来る市場へ移すことであった。
結果として、ブッシュが送り込んだ刺客(ハゲタカファンド)の自由にされることとなった。
2013年4月4日、黒田日銀総裁が異次元金融緩和を発表し、2023年4月9日に植田新総裁までの10年間で約1,550兆円がアメリカに流れたことが、財務省と日銀のデータで明らかになっている。
バイデン大統領のポチ(飼い犬)と言われる岸田総理は「貯蓄から投資へ」の掛け声とともにNISAに優遇措置を付加し、国民の約1,000兆円の現金預金を市場へ誘導しようとしている。
毎月2兆円前後の現金がNISAを通して市場に移動しているが、そのうち約9,000億円がアメリカに移動していることが明らかになっている。
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この記事は、増田俊男先生の時事直言の転載になります。
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