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【オススメボードゲーム:カルカソンヌ】シンプルで奥深い、2人でも楽しい名作ゲーム

どうも、ぶんぶんです。



今回は趣味系のマガジンを増やそうと思い、
新たにシリーズを作ってみました。


記念すべき初回は一番最近買った
超有名ボードゲーム

カルカソンヌ』の紹介です。


シンプルなルールで分かりやすく、
それでいて戦略性があり奥深い。

非常によくできたボードゲームです。
人気なのも頷けます。

簡単にご紹介していきますね。


■カルカソンヌ概要

■プレイ人数:2~5人
■プレイ時間:35~40分
■対象年齢 :8歳~
■評価(ぶんぶん調べ)

難易度 ★★☆☆☆
戦略性 ★★★★☆
運   ★★★☆☆
心理戦 ★☆☆☆☆
美しさ ★★★★☆

カルカソンヌは本格派ボードゲームの一つ。

ボードゲームの本場、ドイツで開催される
ドイツ年間ゲーム賞の大賞を受賞しており、

世界大会も開かれるほどの人気パッケージです。


非常にシンプルなルールで
初心者の方にこそやってほしい。

ボードゲーム沼にハマるきっかけになる
ゲームの一つかもしれません。


■ルールは驚くほど簡単

説明書はそこそこ大きく、
ルールはちょっと難しいんじゃないか?
と敬遠してしまいそうになるんですが、

やることは超シンプル。

① 地形タイルを引く
② 地形タイルを条件に沿って場に置く
③ 駒(ミープル)を条件に沿って置くか、なにもしない
④ 点数計算が必要ならする

これを回していくだけです。


地形タイルというのは写真のような
絵が描いてあるタイルです。

画像1


これを場に置いていくことによって、
ゲーム内の王国をどんどんと広げていきます。


広げていくにあたり重要な要素が

・道
・都市
・修道院
・草原

の4つです。


プレイヤーは人型の駒(ミープル)を使って
自分の領地を獲得していき、

条件を満たした時に
ポイントを得ることができます。


そしてゲーム終了時にポイントを
一番多く手に入れた人が勝者となります。


■地形タイルの条件

地形タイルは全部で24種類、
枚数はバラバラで合計72枚あります。

地形タイルには
・道
・都市
・修道院
・草原

の要素があると上にも書きましたが、

タイルを置くときには、
絵柄の要素どうしが重なる」ことが条件となります。


例えばこのようになります。

画像2



道は道どうし重なっていて、
城壁に囲まれている「都市」は
都市どうしつながっていますよね。
草原も草原ときちんとつながっています。


要するに
絵柄的にありえない置き方をしなければOK
ということです。
※向きは自由にかえてOKです。


NGパターンはこちら

画像3


ちょっと例がひどすぎますが笑

道は途中で切れてしまっているし、
都市は城壁に囲まれずに草原と
面してしまっています。
これはダメですね。


最初こそある程度置ける場所は限られますが、
進めていくうちに選択肢が広がってきます。


タイルは裏返しにして
毎ターンランダムに引くので
運要素はありますが、

引いたタイルの置き方次第では
戦局を意図的に操作できるので
このタイル配置は大事なポイントです。


■駒(ミープル)の置き方

カルカソンヌでは駒のことを
「ミープル」と呼びます。
※以下ミープルと書きます。


ミープルは地形タイルを置いた後、
タイルの上に置くことができます。

置くことができるのは先ほどの4要素

・道
・都市
・修道院
・草原

の上です。

写真のように、ミープルは
草原の上に置くとき以外は立てて、
草原の上は寝かせておきます。

画像4


ミープルを置く目的は、

「この要素は自分のもの」と
マークすることです。


上の写真ではまだどの要素も
完成していないのでポイントになりませんが、
要素が完成するとポイントをゲットできます。


例えば「道」


道の端と端が
修道院や都市、町などにつながり
1本の道として完成したとき、
その道にミープルを置いている
プレイヤーが点数をもらうことができます。


ちなみに下の場合は
黄色のミープルを持ったプレイヤーが、
道にいるので、黄色に点数が入ります。

画像5


点数計算は要素によって異なりますが、
道の場合は
「道を構成するタイルの数×1点」
で計算します。上の例だと4点もらえますね。


ちなみに
・都市は構成するタイル×2点
・修道院は周り8マスをすべて囲めば9点
と、条件はいろいろあります。
(草原やほかの要素は説明が長くなるので割愛)


自分の要素を完成させるもよし、
相手の要素を邪魔するもよし、
戦略は人によって様々でおもしろいですよ。


ちなみに、ミープルは各プレイヤー
8個しか渡されません。


点数を獲得したミープルは
プレイヤーの手元に戻ってきます
が、

先に置きすぎると点数が入るまで
何もできなかったり、

かといって出し惜しみしてると
点数が入りませんし、
ゲーム終了間際は損してしまう
可能性があります。

置くタイミングが勝つためには
とても重要になります。


■勝利条件

全てのタイルを置き終わったら
ゲーム終了となります。


終了時点で得点が一番高い人が
ゲームの勝者
です。

得たポイントは得点ボードで
分かるようになっています。

画像6


ゲーム終了時点で完成してない要素も、
点数は下がりますが得点につながるので、
最後まで勝負がわからず白熱しますよ!


■おわりに

今回はカルカソンヌのご紹介でした。


細かな要素は説明しきれませんが、
大枠はお伝え出来たと思います笑


プレイするたびに盤面も変わりますし、
戦略も人によって様々なので

何度もプレイしたくなる作品です。

いつの間にか3時間くらいは
余裕で過ぎてしまいます笑


僕は妻と2人でプレイしてみましたが、
人数が少ないからといって
物足りなさは全くありませんでした。

というか2人だとより戦略が重視され
バチバチの戦いになります。

※ちなみに世界大会は
 1対1で開催されています。


人数が多いほど運要素は上がると思いますが、
わいわい盛り上がること間違いないので

次は是非とも4人とかで遊んでみたいですね。



有名作品なので
ボードゲームカフェに行けば
ほぼ必ず置いてある
と思います。

是非プレイしてみてほしいです。


2人からプレイできる手軽さなので
1家に1つあってもいいと思います笑

カップルや夫婦、子供と一緒に
遊ぶのにもおすすめです。


日本版の「カルカソンヌJ
であれば日本語の説明書付きで、
独自の拡張ルールも付属されています。


画像7

(日本の名所がタイルになってます!)


より長く遊べるのでこちらがお勧めですよ!

※ボードゲームは在庫を大量に
抱えないようにするため
一度売り切れると再生産に慎重になり、
高額で転売されることがあります。
購入を検討の場合はお早めに。


是非お試しください!

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ぶんぶん【note継続1年経過】
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