同性カップルが家族認定されてあったかい気持ちになった話
最近、コストコに2人で行きました。
2人ともコストコのカード会員ではなかったので、どちらかの名義で入ろうと思っていました。
コストコに行く前に、一応調べると、コロナの影響で、カードを持ってる人とあと1人のみの入場しか許可されていませんでした。それも、家族のみに限定されていました。
パートナーと2人とも会員にならんと入れんのはお金もったいないし、どうしようね〜、と悩みながらもコストコへ。
私がコストコ会員へ加入。
そしたら、店員さん、当たり前のように家族カード作りますか?と。
正直、ちょっとびっくりでした!
同じ住所に住んでたら、大丈夫なようで、無事、パートナー分もコストコカード作成。
初めて、家族認定されたのがコストコでした。笑
コストコ側に深い意図はなくても、、でも、なんだかあったかい気持ちになりました。
同性婚が認められていない、そんな日本だから〜。
これから、パートナーと過ごしていくと、制度を使えない不便さとか、法的に守られてる部分が少ない不安とか、異性間では当たり前に受けられるものを受けられないとか、家族なのに、家族として認めてもらえない、そんなことがきっとあるんだろうな〜と思います。
最近は、パートナーシップ制度、養子縁組とかいろいろ調べてて。
調べれば調べる程、制度のあいまいさとか結婚との違いを知ることになっています。少しだけ、悲しいです。
だからこそ、些細なところでも、家族認定されたことがなんだか嬉しかったんだと思います。
最近noteの投稿でも、当事者じゃない人たちがLGBTQについて書いてる人も多くって、
嬉しく、勝手に感動しています。
私は、パートナーと出会うまで異性愛者であり、今、同性のパートナーとお付き合いをしていますが、恋愛対象は今でも男性だと思います。
パートナーが私の中で、性別を超えてくるぐらいの人だから好きになって、今があります。
世間でいう大衆側の感覚も、当事者側の感覚も、どちらも経験した私だからこそ、語れることがきっとあると思います。
私なりの言葉で、私らしい表現で、noteを続けていきたいと思います。
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