大人な対応
怒りや悲しみ。そう感じた気持ちに蓋をして心の奥に圧縮して押し込めて、平常心でいるのが、大人な対応だと思っていた。
大人なのだから、大人な対応をする。それが、クールだと思っていた。
荒療治だったけど、デリカシーのカケラもない言葉をかけられたことをキッカケに、ぎゅーっと押し込めてあった蓋が外れて、心が解放された。
大人な対応だと思っていた事が、何か違うと感じた。必要なかった。
自分とは正反対で、価値観も、あうんの呼吸も合わないパートナーと一緒にいることで、いろいろな気付きがあった。
心と魂のアップグレードが行われたみたい。
それでも、処理しきれない怒りや悲しみが、波のようにひいたりみちたりする。
ナイスなタイミングで、対処方法を教えて貰った。特別な事ではないけど、すごく効果があって、スッキリした。
自分がその時どう感じて、本当はどうして欲しかったのか、それを言語化して紙に書く。
頭と心のモヤモヤが、ハッキリとする。スッキリする。
迷っていたことも、決めた。
翔びます。翔びます。