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マグネット充電が楽すぎる。

MagSafeはMacから始まった。

MacがMagsafe充電端子を採用したのが2006年。
歴代のMacBookに採用され、MagSafe2が2012年、2021年にモデルチェンジされたMagSafe3が現時点で最新です。

iPhoneへのMagSafeの採用は2020年のiPhone12からですが、NFCを利用すること、ワイヤレス充電で接点が無いなど、名前は一緒ですがMacBook版とは大きく異なっています。

MagSafe3充電端子

MagSafeの何が便利なのか。

着脱が楽。
抜き差しによる端子の劣化の心配が少ない。
もしケーブルを引っ掛けても機器が引っ張られることがなく、机等からの落下を避けられる。

デメリットとしては、接触が甘くたまに充電されないことがある。
でもこれは、接続時にランプが点いていることを確認し、点灯していなければ再度くっつけ直すことでほぼ回避できます。

Mac以外でもマグネット充電がしたい。

iPhoneも15でTypeーC端子になり、私の周りのガジェットがほぼ全てTypeーC端子になりました。これを機にマグネット充電化を図りました。

なお、iPhoneのMagSafeは使いません。充電効率が悪そうで、発熱も気になるので、TypeーC端子からの充電をマグネットにすることにしました。

MacもMagSafeは使わず、TypeーC端子から充電することにしました。

使用したのはCIOのマグネットシリコンケーブル

かなり以前からマグネット充電を検討しており、中華製の怪しげなケーブル/端子をamazonで購入して使ったこともありました。それらはマグネットが弱かったり、充電されないことも多く、すぐに使用をやめました。

2023年末にクラファンでCIOから発表があり、正式発売を待って飛びつきました。
MacBook Pro,iPhone,iPad mini,iPad Proそれに会社貸与のリモートお仕事用Windowsの合計5台で使用しています。

快適です。
カチッとくっつけて、ディスプレイに数字が出ることを確認すればOKです。

使えないものもある。

手持ちのApple製品の中では、AirPods Proには使えません。
オレンジ色のランプが点滅し、充電が始まりません。CIOに問い合わせ中です。

あとはApple Watch。充電器を取り外しするような性格のものでは無いので仕方なしです。

雑感

この充電方式に切り替えてから、techno-edgeでマグネットケーブルの記事が上がりました。
残念ながら私の使用しているケーブルは含まれていませんでした。
いろんな形式があるものだなと興味深く読みました。

この製品はなぜか供給が不安定で、購入できないことがよくあります。
また、MicroーUSB版端子が廃盤になったり、ちょっと怪しい雰囲気がする製品ですが、私が使用している範囲では問題なく快適に充電できています。

なお、データ転送用途では使用していないのでその点は不明です。

今後、使用機器が増えても対応できるよう、追加端子は購入ずみです。
ちょっと高いですが、充電が必要な機器がたくさんある場合は検討の余地ありと思います。

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